タグ:決別
4件
厭世(えんせい)はじっと僕を見ていた
四億もの愛は右手が処理した
悲しい程遠くで風船が割れる音がした
伸ばした手はそのままワルツを描いて地に落ちた
僕が僕をやめたなら 君は僕を許すのかい?
僕が僕を殺したなら 君は僕のことを……、
それは三十八度の 国境線のようだ
僕ら繋ぐ手さえも 互いを刺し合...「三十八度の国境線」
人間六度
さようなら もう二度と
会えないだろう 君へ捧ぐ
初めのころのは純粋に
互いを思いあえてたね
寂しさを埋めあって
愛しさで眠ってた
だんだんと我侭になって
喧嘩も増えてきて
気持ち すれ違ってた
想い合ってたのは確かなのに...想止相愛
しの
ガシャン、と音をたてて始まった始まってしまった
私とあなたとそれ意外との戦争はもう止められない
私はあなたを嫌いになった
それにあなたは気づいたの?
段々と素っ気なくなる態度
離れていくあなたとの距離
嬉しい反面にどこか寂しい
私はあなたを迎える準備を
とっくに終えているのにね
本当につまらないわ...迎撃待機期間
蛇の目。
助けて助けて 溺れていくの
あたしはまだ足掻きたいのに
いつからだったのだろうね
私はあなたが嫌いになった
理由は単純で複雑なもので
あなたが悪い訳じゃないの
私の勝手なものだったのに
君との距離に吐き気がした
あなたのことを嫌いになりたくなくて
私は距離を作るのに君はそれを縮める...立入禁止領域
蛇の目。