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昔の事　忘れてませんか？
大事な何かを何処か置き忘れてない？
この唄はそんな事　伝える為に
一晩で出来た　そんな唄なんだ
それだけなんだ　なんだ
向き不向きなんてどうでもいい　大事なのは目を逸らさない事
何時からだって不可能ない　「現状」に満足すんなよ

望んだモノは手になく
望まないモノ程　懐
もし神様が雲の上で僕等に伝えたい事あっても
解り合えない壁が無限にあり理解すら出来ない
「常識」を疑え
ナモナキ者よ　足掻けと　膝が笑い　穿つ
サカサマの宙ぶらりん　天掴め
鴻鵠之志をも超えて　遥か先を見据えていても
時節到来すら来ないし　逃す自分に落胆
「...

空っぽにさ　何が生まれる？
傷付け　拾って　また捨て
重なり重ね　繋がり合って
その「カタマリ」は何なの？
二つの掌　隙間に
「君」が生まれてくると聞いたよ
それなら僕は、「好き」や「嫌い」と
「喜怒哀楽」も注ぐんだ
ねぇ、それでも終わりは見えなくて
僕らはひたすら繰り返す...

誰よりも光りたい
あのオレンジの様に
手を振っても帰る事はない
傷隠しの右手リストバンド
手首の線のオレンジが
やけに綺麗に流れる
溶ける様に　「君」と「僕」を拒んだ
醜い影
鬱陶しく　眩しく見えないのは
僕と変わらない...

不細工が「お前の顔になれたら」と嘘を吐く
俺もお前の性格になれたらと思うよ
彼女の一人や二人くらいできると思うな
まあ、そんなのはただの妄言だけど。
自由に　破天荒に　生キルのもいいと思うんだ
人の目なんて気にしなくていいよ
口からでる理想や文句くらい
その魂ごと貫けよ
偽善者でいい　自分に酔ってた...

この世界は僕を中心に回らないと絶望した
だから想う何が起きてもどうでもいいと
今日も世界に増える嫌な事を
無視して「世界を変える」なんて寝言を
吐いた僕にどれだけの酸素を
吸える資格があるの？
僕の夢が誰かの代わりに叶わないなんて
だからってそんな事で諦めきれるの？
日常の外側に望んだモノ
全て出来...