投稿作品2作品
もっと見る-
狂い咲くは嘲笑の華
少女の頭は疑惑で満たされる
何がホントで何がウソ?
それさえも分からないまま、今日独り
少女は何も変わらぬ日常を送ってた
心を許せる人も多くいた
彼女はとても幸せだった
ある一つの「事」を除いては
彼が差し出すのは甘い甘い飴
他の人が止めても飴は彼女の口の中へ...とある少女の悲劇
-
僕はこの大空の下で 歌ってもいいのだろうか。
もうあなたはいないのに。
もう止まってもいいはずなのに。
止まることがない。
止めることさえ出来ない。
それならば、この声が この身体が 止まるまで
歌い続けよう。
あなたが、好きだったあの歌を。
この世界のどこかで、あなたがいると信じて・・・。
・・・...僕とあなたの歌