蓮 蘭

サビ1
夢で終わらない
終わらせない
この想い
まだ歌えるから
音を下さい
Aメロ
諦めてた
あの時の私
決め付けて...

君と会えるのなんてほんの数分
いつだって君は無口で
ただ、ただ、優しく無償の愛を与えてくれる
平等に、正確に
その愛は時に慈愛の意を込めているように見える
君に会えない日は寒く、時に凍えそうになる。
悲しく、寂しく
暖かな君を待つ僕の心を映しているように見える
僕の想いを君に伝えるように見える
君に...

いつも僕は
線の上
腐り掛けの
線の上
下には多数の人の群
みんな僕を
見張ってる
爪先立ちでしか
歩けない線を
落ちないように...

流れる雲と同じで時もまた流れゆく
流れないのは人の心
立ち止まり過去を振り返っては
後悔ばかり
止まることのない時間を
一体だれが止められると言うのだろうか
ただ自分の道、迷い道を進むしかないのに
流れ続くあの雲はこの前みた形をしていた
時間は同じ時間は流れていない
だけど人は同じ過ちを繰り返す...

空から降る　幾千の雫
まるで誰かが泣いているのを 示してるようだ
誰も気付かれずに 泣いてる子と
一緒に泣いているようだ
優しさを交えた雨
時には激しく泣く事もあるけれど
一緒に泣いてくれる
泣き腫らした空は
泣いてたその子が 笑えるように
七色の光をくれる...

A
星空を見上げて
歌ってみるの
満天の星たちは
私の歌を聴いてくれる
B
すごくキレイな空は
キレイ過ぎていて
私は箱の中に居るのだと
思い知らされる...

Aメロ
学校帰りいつも立ち寄るゲーセン
みんなカーレスや音ゲーに夢中
プリクラ撮ってるJk横目にいざ行かん!!!!
Bメロ
ダメよここは戦場よ!!
敵はあの箱型ロボット
採れそうに見えても騙されないで
高度なテクがいるのよ！
いざ勝負！...

月曜日会社出勤
火曜日は残業で徹夜
水曜日家に帰れば母の説教
木曜日は上司に叱られ
金曜日忘れ物
土曜日はぐーすか寝てる
日曜日友達と買い物
それの繰り返し
やだやだこんなサイクル
いらないよいらないってば...

自分を知らない子
自分をわかろうとしない子
周りのみんなと違うから自分が嫌で嫌で仕方ない
でも君はまだ知らない
君には白い翼が生える
みんなより今黒いのはこれから自分にいいとこだけがあるから
君は海を越えていける力を秘めているから
愛を知らない子
一人泣いてる子
大丈夫だよ...

人には見えない引力があるの
きみにはわからないだろうけど
ぼくにもわからないけど
君を好きになった。ちょっとした引力のせいで
君に引かれた僕
僕を好きになった。ちょっとした引力があるから
僕に引かれた君
誰も気付けない引力
君も僕も
だから人は絆とか奇跡とか思ってしまう...