がりみゅーじっくえんたていめんと

（ミク）
またあとで電話して　遅くても構わない
離れてても大好きだよ　君のこと考えてる
またね　次はいつ会える？
君はいつも忙しい
だからわたしこれでもね　我慢してるんだよ
ほらね　もう君が恋しい　空いた右手には
優しく花びら　舞い降りる　笑顔の君は遠い
（ミクオ）
淋しそうな君の瞳　改札口　離した...

なぜ人は生まれたの？
なぜ星は瞬くの？
なぜ人は死んでくの？
なぜ歌は切ないの？
なぜ人は悲しむの？
なぜ地球は回るの？
なぜ希望捨てないの？
なぜ夢は儚いの？
僕たちは小さくて　世界はこんなに広くて
覚えては忘れてく　悲しみも　喜びも...

とても綺麗な星だわ
宙に浮かんだ宝石
とても綺麗な星だわ
内に秘めたる碧色
ああまるで白い砂糖に覆われた
キャンディーのような全球凍結
氷が解けたら遊ぼう
いろいろ創ろう爆発的に
海に浮かんだ大地のパズル
組んでばらしてばらして組んで...

水のほとり　人集まり　街をつくり　眠る。
麦の稔り　富集まり　国が興り　栄る。
争いのない千年も、穏やかな営みも、
記す術持たなければ、語る者いなければ、
消える。
過去をその手に掴むため　文字に刻む歴史綴る。
英知をただ求めて　写し取られた粘土板。
ウトナピシュティムは語る。
船を作り嵐起こり闇が...

目覚ましが五月蝿いな
ダメだよ、止めたらダメ！
二度寝はね気持いいの
遅刻するよ
飛び起きて服を着替え駆け出す扉閉まる
寸前で飛び乗った電車逆向き
会社に電話したら同期のA子ちゃん
外回りということで、お昼は私持ち
ついでだし外回り本当に行ってみたら
注文が取れそうでなんてラッキー...

気まぐれ天使の散歩道　落ち葉踏み鳴らす帰り道
歩幅あわせて言葉待ち　落ち着け僕の気持ち
送り届けた君の家　お茶でもいかがと耳打ち
少したじろいで相槌　静かな午後三時
君の仕草を　右目の奥に焼き付ける
こんなチャンスを　くれたチケットに感謝する
いろんなお話を　したかったけれど一巡する
家族の帰る時間...

ぽつりぽつり　雫落ちて
雨の匂い　漂ってきて
ぽつりぽつり　傘が咲いて
人の気配　徐々に消えて
静まり返った教室
一人で空を見ている
あの人はもう帰ったかな
誰と一緒に帰ったのかな
夕焼け色の雨粒
見上げて一人佇む...

ディスプレイ突き抜けたみたい　ここは何処か
散ばって融けて砕けた　常識
勢いでUPしといた　それがまさか
ゆっくりと世界を変えた　落書き
繋がり求め築いた関係
手繰り寄せてく現実崩壊
自虐的な人間世界
ネトゲ廃人毎日自然体
生きづらいのはあなたのせいじゃない
傷つけてもそういう意図はない...

雨上がり　昼下がり
水たまり　干上がり　
寂しがり　一人きり
とどのつまり　強がり
恋心　必死に隠す
帰り道　道草アイス
無駄話　憂さ晴らし
聞いたこと　ない話
中止とうわさの　花火大会
男の子　学びたいかい？...

とおくから　いまを　おもうよ
この場所の　カギを　かえすよ
つかもうと　うでを　のばせず
まださむい　そとを　みていた
はなれて　いっても　もいちど　あえるよ
そのとき　ふたりは　まえとは　ちがっていても
おもい　つづければ　いつかは　とどくよ
きみはきみの　わたしはわたしの　あすを・・・
しみこん...