葉智瀬七星『はちのせなな』元→華星

友達だって話す君の横顔に
心に針が刺ささってく
チクリ。。チクリ。。チクリ。。
でも君の笑顔壊したくないから
ニコリ。。ニコリ。。ニコリ。。
ふざけあってバカ言い合って
こんな日々が幸せだって
分かってるから
心に溜まってく『好き』を
またひっくり返してゼロに戻して...

【Aメロ】
微かに聞こえるその足音に
ボクの体は無意識にも
反応【かんじて】しまう
高鳴る鼓動に呼吸【いき】が出来ないよ
早くボクの前に来て
鋭く冷たい目【シセン】がボクを壊してく
早くボクを弄んで【アイシテ】
くれませんか？ご主人様
【Bメロ】...

【Aメロ】
現実【いま】にどれだけの
命【ひかり】が消え、
現実【いま】にどれだけの
命【ひかり】が灯るのだろう
【Bメロ】
そして過ぎ行くこの世界は
何を願い、何を思い、
何に涙するのだろう
足早に過ぎようとする今日に...

雨の日
雨音が踊る
君は初めて読むかのように
いつもの本を読んでいる
静かな部屋で
その眼差しは真剣なのに
どこか希望を隠し持っていて。
雲広がる日
風が走る
カーテンの揺れる教室で...

痛いくらいの冷たさに肩をくすめながら
暗闇に変わる街を歩いた。
刺すように突き抜ける風が
冬を実感させてくれる。
色んな想いを乗せたため息は
これでもかというほど白くて
どこかに導かれるように消えた。
少し風邪気味の体を引きずり帰る夜道は
ありきたりで特別だった。
明日が今日になる時昨日の今日のこと...

loveless
もうこんなにも時間が経っていたのに
私のこころの中の時計はいつも止まったままで
いつかまた笑ってくれるんじゃないかって
そう小さな小さな思いを握りしめていた。
夏風と一緒に運ばれてくるのはあなたの残像で
ほらまたね、私の心を苦しめてくの
止まっていたのは私だけで気付いたら君の姿は遠...