hasimotoの投稿作品一覧

※A1
That dumpty, sitting on the Wall above,
asks a capital QUIZ to squeeze us with a pen.
"Hi boy, hi girl, you goose who eat foods with a dove,
do yo...

波打つ遺伝子のコード　刻まれた法則
退屈　繰り返す行動　　疑似生命の嘆息（たんそく）
これは何かな　　（身にまとい付く）
雨かな？　　　　（０と１のしずく）
頬から　　　　　（脳にとりつく）
伝うから　　　　（すべて計算ずく）
なすがままの無防備な知性が　意志を語るよ
隔絶　横並び報道　伏せられた本...

桜の花びらひらひら　みんなどこかでバカ騒ぎ
でも私たちは暗い会社でお仕事です
桜の周りでゲラゲラ　みんな笑ってたとしても
まだまだ私は会社を出られない
桜の写真ググろうかな……　それじゃ意味ないと知ってても
今年の開花時期は早すぎて　リアルの花見は無理っぽい
return 0; と試しに打ってみても...

怠（だる）い午後の憂鬱　明るい春の教室
まだ眠い　伸びをしつつ　生ぬるい饐（す）えた現実
針のない海図も　進めない迷路（メイズ）も　偽りの合図も　つきまとうノイズも
怠い午後の憂鬱　物狂い逃げた地下室
ピンと張った弦を　増幅の電源を　取り囲んだ円を　白鍵と黒鍵を
ただ重ねたいのよ　まだ意味はなくても...

今でも残してる　あの頃書いてた空想ノート
色あせてないかな？　たどたどしい字の"Hello World!"
初めて「それ」を見たのは中学の時　技術科の先生の独自仕様の
プログラミング言語もどきの代物　これなら夢がかなうと信じ込んだ
すぐ親に「キューハチ」を買ってもらうと
なけなしの小遣いから入門書買...

たとえばこの道からどこへでも行けるとして
僕ならどこへ行こう？　天国……はまだ早い？　けれど
会いたい人はいる　叶うならば　あの日のつよがりを謝りたい
果てないこの道の上　どれだけの出会いを
失い　通り過ぎたろう　やり直せぬままに
たとえば分かれ道がいくつも伸びてるとして
僕ならどれを選ぶ？　横目で...

カレンダー、ぱらぱら　はらどけい、ぐうぐう
目がまわる毎日　いそがしいおしごと
目かくしするキミ　ちがうわ　この世界はしろくろじゃない
まっかなお日さま　だいだいの空に　まだ沈まないでね
きいろいタンポポ　みどりのポッケに　いっぱいつめるまで
まってて
ひとりきり「おはよう」　ひとりきり「おやすみ」...

「ゴー・マイ・ウェイ、何が起こっても困難へ立ち向かえ！」ですか
こんなに鼻息の荒い言葉、腰砕けになるのがオチでしょ
それよりも肩の力抜いて　友達と一緒に楽しくやりましょう
目先の勝利よりも明日の種まきを　「友情は財産」わりと真実ですよ
気張ってても人生　ハテナばかりじゃない？
自分の経験だけで　答え...

「空気を読む」のも、「勇気がない」のも、「知らんぷりする」のも、全部言い訳ね
これ以上茶番を続けないで
何もかも脱ぎ捨てて！　無関心の檻から
あなたのこと救い出したいの
「自業自得」？　都合よく他人（ひと）のせいにしないで
本音見えてて格好悪いよ
他人は裁くのに　自分は裁かない
わかるわよ　あたしも...

隠しごと　三月（みつき）で明かしゃ
あたしもだよと　おたけさん
欲しや子供とまでいうも
まずは二人で　我慢しよ
おとこ　おんなの　すもおるわーるど
逢（お）うの待つは　つらいけれど
卒塔婆（そとば）腐らす　ほどじゃなし
十代（とよ）の終（しま）い　伴（とも）にしてと
口説きつかれて　夜（よ）も終い
...

田舎のトンネルを　くぐった温泉宿で
働く女の子の　お話を観たんだ
たまの休日まで　仕事の話を
グチグチいわれちゃたまんない　手に手を取ってワンダーランドへ行こう
さあ遊ぼう！　嫌（や）なこと忘れて　いつまでも気張ってないで
探そう　明日（あす）からの元気　くれるような　ワクワクとハテナ！
嫌な奴の口...

ブリキの心には　傷ひとつつけられない　苦楽をともにした　家族の死でさえも
黄色の道の上　脳なしと意気地なしが　人でなしの歌を　聴かぬ振りで歩く
広い空が　怒り狂い　愚鈍、愚鈍と責めだす
竜巻よ　この胸を　切り刻んでくれ
さみしがりの男が　道連れを求めて
細い糸を縒（よ）りあう　まだらの夕暮れ
詐欺師...

山田　許せ　俺を許せ　俺とお前の仲だろう？
…このままじゃ山田が温暖化　地球がまじヤバい
山田待て、落ち着け！　おいやめろ、湯豆腐は反則だぞ！
浜田ヘルプ！　奴を止めろ、二人がかりで押さえるぞ
…おい、まさか…山田は死んだのか？　呼吸をしていない
浜田待て、落ち着け！　警察じゃなくて救急車を呼べ！
...

社会が　たらいをみんなで回し
ババを引けば　疑いもせず首をはねる
野菜が　高いと不平をこぼし
叩き売れば　疑いの目で粗さがし
さあ　僕と指切りげんまん　諸手あげて委ねましょう　それが手口よ
Summer　陽射しがやけに痛いわ　もうお手上げよ　焼かれましょ　娑婆は修羅場
メサイア　探して大地を漁り
見...

秋の空は気まぐれだね　風に乗せてきみが笑う　夕立の国道　泳ぐように
湿っぽい嘘はじきながら　西へ向けて駆けるバイク　しがみつく背中　ぬくもり
もうすっかり　夕陽は顔を隠してる　日常なら　ドップラーの彼方で大人しくしてる
憂き世吹き飛ばしてよ　地平の果てに
振り向くきみがthumbs up!（サムズア...