タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(30)
-
いらないもの / キタニタツヤ✕なとり inst
-
いらないもの
最愛は振りほどいたんだ
もういらない、ここに居らんないから
他愛ない幸福はふわっと
もういなくなったな
失ってしまった季節の数
奪い取ってしまった未来はいくつ?
受け取った約束で呼吸をして
ずっと、かなしい夢を見ていた
あれから、どれくらい経っただろう...いらないもの
-
ファタール
また夢から覚める、濡れた瞼を開ける
狂おしいほど思い残す、遠い日の無力さを呪う
身を焼かれるような絶望も糧にはなろうか
憧れに焦がれるまま燃やし続けている
キラキラお星様宿したあなたのeyes
カラカラ渇いて可哀想なlack of 愛?
全てを孤独から救う眩しい光
僕にだけ落ちる影はあな...ファタール
-
ファタール / GEMN inst
-
ずうっといっしょ!
充電器を貸して!またあなたのせいであたしすり減った
終電見逃してまたあたしのせいで帰れなくなった
繋がっていようね、消耗戦に持ち込んで
お互いに足を引っ張ったアオハル
沈殿した思い出でずうっといっしょ!
参観日にだって誰からも見られていない気がしたんだ
散々シニカって昼の街に期待...ずうっといっしょ!
-
ずうっといっしょ!inst
-
次回予告
始業のベルで僕は舞台に立たされる
代わり映えのしない決まった時間、場所で
「いけ、たたかえ、まけないで!」
「せいぎはかつ、まけたらわるもの?」
子供の夢で彩られた大人たちの朝
何故こんなにも許せない?
受け入れたこれまでの日々を
(来週の君は負け犬です!)
(20年後の君も以下同文です!...次回予告
-
次回予告 inst
-
私が明日死ぬなら
私が明日死ぬなら、いくつか悔やむことがあるでしょう
あの人に冷たくしたこと、死ぬことを恐れすぎたこと
私が明日死ぬなら、誰にどれだけの感謝をしよう
冗談で言う「死ね」の言葉、冗談で済んでくれたこと
私が明日死ぬなら、少し先の未来を夢見よう
新しく生まれる命は、まだ私より尊いでしょう...私が明日死ぬなら
-
私が明日死ぬなら Inst
-
ラブソング
正しく汚し合っていた僕ら
互いの悲しみに夢中さ
痛くて舐め合った喪失感
散文的な快楽でもいい
生きているのがどうしようもなく恥ずかしい
気のせいだと思いたくて、思えなくて
眠ることすらきみなしじゃ儘ならない
陶器のようで柔いその頬に傷をつけたい
僕らみたいなクズにはそれしかできない...ラブソング feat. Eve
-
ラブソング feat. Eve
-
青のすみか
どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる...青のすみか
-
青のすみか inst
-
化け猫
君を撫でて
顔を埋めて
不機嫌な面で睨まれたいな
路地裏に消えてく君の
二股のしっぽも愛おしい
僕のことをじっと見つめるのに
カメラを向けたら目を背けるの
烏の濡れ羽と同じ色
足音も立てず夜に溶けた...化け猫
-
化け猫 Inst
-
I DO NOT LOVE YOU.
数え切れないほど嘘をついて
拭え切れないほど汚れてしまった
僕もあなたも同じだった
無意味な憂鬱にしがみついている
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
“I DO NO...I DO NOT LOVE YOU.
-
悪魔の踊り方
感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った
「何もかも捨てちまえよ」
嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも!
どうしようもない事実、ヒトは終焉から逃れられない
「誰も抗えない欲望に従え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
おかしくなってしまうことをどう...悪魔の踊り方
-
悪魔の踊り方 inst
-
波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。
以下歌詞
________________________________________________
くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして
自分を愛せないままだな
ずっと。
く...波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。
-
波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。inst(女性キー)
-
波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。inst(男性キー)
-
耳を塞いでも 目を瞑っても 心臓は脈を打ち続けている
「僕は誰だ?」 誰も答えない
君が例えば、ここで惨めに腑を溢して命を乞うても
「意味のないこと」 疾うに気が付いていた
夜の色 静寂の黒 希死念慮が這いずっている音
救いなど無いと知った
一生神様に縋っても 僕は醜いまま
一体どうして どうして ...きっとこの命に意味は無かった
-
きっとこの命に意味は無かった
-
芥の部屋は錆色に沈む男声用inst(-4)
-
芥の部屋は錆色に沈むinst
-
芥の部屋は錆色に沈む
どうしてこんなに、僕の生活は
朝にだって昼にだって夜にだって理不尽に苛まれ
どうにもできない、散らかった部屋の隅で泥水を口に含んでも
「誰が僕を救ってくれるの?」
背後に張り付く視線は、
「彼の目がこちらを見ている」
タバコの煙で顔を隠したって、その視線が僕を貫いて
飽き飽きし...芥の部屋は錆色に沈む
-
瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
君に見えなかったはずの風景が、そっと瞼の裏を浸していく様を
君と見たこと、忘れたまま
光を失って久しいその眼は、セピアの映像に縋りついていた
君の手をとって逃げようとした、僕の背中を呑みこんでゆく
でも、君は笑った?
君に見えなかったはずの風景がそっと白いキ...瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
-
崩壊を待つ僕は明日のないありふれた終わりを待つのみで
均された視界は交わらない 述べるだけ 思索の回路を
虹彩が伸びきった彼の眼に映るのは 光が吐き出す絵
包まれた世界 もう戻らない
そこにあった僕の心象はどうにも曖昧で
彼が築いた塔にそっと終止符を打つのも彼なんだって
そう気づいた時には疾うに終焉...身体の分解と再構築、または神話の円環性について
-
あったかいんだからぁエモアレンジinst