タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧（15）

憧れのヒーローになりたくて　赤いマント羽織って
見た目だけはスーパーマンさ　中身は臆病者
夢見るだけで更ける夜が明ける　現実の日が上る　
自分だけのイメージなんて　ここにはないんだ
誰かがやった栄光に縋って　僕は何番目なんだ？
震える身体　バレないように
承認欲求を満たして束の間の快楽に溺れるよ　h...

あぁ落ちていく　真っ暗闇に
意識が途切れる境界線
もう助からない　小さな部屋の中
リアルな夢を見続けるのさ
デジタルな愛さ　溢れて溶けて
異常が日常に変わってく
回り出す世界　暴れる鼓動
このまま僕ら壊れてゆけば
ぐらり揺れる視界はトリップモード
小さな光さえも希望に見える...

モノクロに染まった街並み
忙しい人混みをくぐり抜け　溜息を吐いた
無邪気な子どもたちを横目に
どうしようもない感傷に浸る
バラバラに千切れそうな身体を
「生きてる証」と血管で縫い付けて
この街の片隅で飲み込まれぬ様に
灰色の街に色を塗った
ココニイルコト　唄い叫んだ
僕のココロだけは失わないように...

グローバルワイドな情報をかきあつめ
誰にもわからない世界観をぶちまけた
打ち上げられたでっかい花火みたいに
目に焼き付いて離れない
そんな感じにしたい
だけどもっと　ずっと
叫びたいんだ　この夜に
Hey! FIREWORK
下ばっか向いてないで
その顔あげてみなよ...

ここまで歩いてきた　誰かに笑われながら　
進まない道に嫌気をさしながら
いつから歩いてきた　誰かに決められながら
たまに追い越すやつに劣等感を感じながら　　
貴方は言うだろう　「そっちは危険だ、引き返せ」
いつしか僕ら　ここまで来てしまったのだろう
僕の証はどこにあるんだ？
優しい言葉で否定を繰り返...

こんな悲しい気持ちなんて
今の僕には耐えきれない
それならいっそのことさ
忘れてしまおう　死にたがりの夜に
ふさぎ込んだ日々の中に
誰かが呼ぶのをただ待っている
惨めだけど 　生きていたいよ
あべこべな言葉吐いた
死にたい　消えたい　もう嫌だ
ここにいる意味もない...

暗い暗い部屋の中　僕は何かに怯えている
どうしたって笑えない　声はガタガタガタ
ごめんなさいごめんなさい　いつも謝り続けている
いつまでも許されない　生はDing Ding Dang
愛の言葉囁いて
胸を締め付ける鉄格子
静寂を引き裂いて
最後の言葉伝えよう
さようなら　此処にはもう
僕の望む結末は...

こんな時代に生まれた僕らは
なにも知らず、前だけ見てた
昨日のことにこだわっているより
明日のことにこだわるほうがいい
年老いた思想を横目に思う
「あんな嫌いな大人になりたくはないよ」
大人になって悩んだ
悲劇のヒロインぶってさ
僕らは生きている　ちょっとだけ息苦しいけど
昔思い描いた未来には程遠い...

憂鬱な気分はいつも　沈んだ笑顔で高みの見物さ
曇天の空模様　僕の上にだけ雨が降ってるんだ
It seems stupid!
こんなんじゃずっと
Walking dead!
死にきれないぜ　Yeah
明日なんてこなくてもいいさ　
だから　今は前へ進め
ナンセンスな日々だ
うるさい奴は頭ン中で殴っとけ...

太陽が燃やす　赤茶けたコンクリート街
イヤホン爆音で今日も歌う
くだらねぇプライド　かかげて満身創痍
こんなにちっぽけな世界へ
バ　バ　バ　バイバイバイ　
禁断の果実　かじって堕ちていく
壊れた感覚はハイになって
見栄っ張りのヒール　揺れるリズムに乗って
誰のために着飾るの？
そのままの君でいいよ...

嗄れゆく蝉時雨　夏の終わり告げる
儚い輝き一瞬放って
一匹の蝉 命ある限り謡え
燃える太陽　汗を流して今日も　　
見てくればかり気にして　日陰で休んでいる　
昔みたいに無邪気にはなれない
現実を知って　まあなんとか生きているよ
耳をつんざく　あの蝉の合唱は
今も昔も変わらねえな　ミンミンと
謳えよ蝉...

くよくよ悩んで自己否定
肯定感は　NO NO NO
偉そうな奴らのエゴイズム
冗談じゃないぜ　FOOL FOOL FOOL
Uh Huu　Uh Huu
このままじゃ何も変わんない
笑ってんじゃねえ　Just you wait!
I GOT THE POWER!
I GOT THE POWER!
革命...

朝起きたらあくび一つ　時計が指す遅刻5分前
頭のエンジンフル回転　時間がない　時間がない　時間がない
全力でペダルを漕いで　下り坂は減速厳禁
カーブは最短ルートでドリフト　イェイイェ
生き急いで早死しそうだ　退屈するよりかはいいだろ
この一瞬で差をつけてやれ　イェイイェ
エンジン全開フルスロットルで...

朧気な日々　ゆらゆら揺れる
愛したのは夏の君だけ
茹だる熱量　ぐらぐらうねる
蜻蛉のようにふらふら
Ah Ah, drown in summer
最低に腰振っちゃって　Yeah
Ah Ah, falling down
禁断の実を赤に染め上げて
汗が蝕むベッドの上で  
真夏の夜に淫らに揺れて...

揺れる瞳に映る　私以外の影
見つめる先には　私はいない
消えないようにもがく　「私は此処」と
あなたの目には映るでしょうか？
快楽に生を受け　悲しみに死を告げ
いつかの日のあなたの笑顔　今は遠く
青い空は紅く染まり涙を流し
重なる肌　胸を抉って　叫ぶ
吼える絶望を謳う
愚かな聖者の行進...