小説、詩、歌詞を書いております。 現在、作詞について勉強&練習中です。 得意なのは、日常や暗い詩。 恋愛なども書きますが、基本的に重たいものが多いかもしれません。 時たま明るいものやかわいらしいものにも挑戦しますが 撃沈の毎日です。 投稿作品について。 歌詞など投稿しておりますが、 基本的にはアドバイスをいただきたくて投稿している形です。 もし、曲をつけてくださる方がいらっしゃいましたら メッセ等でお願いいたします。光栄でございます。 また、時々練習の一環として、作詞応募に参加させていただくこともあると思います。 その際は、アドバイスや感想等いただけると嬉しいです。 数年前に書いていたものも、そのまま残しております。 拙い文章ばかりですが どうぞ、ごゆるりと。
プロフィールを見る投稿作品9作品
もっと見る-
昔々のこと 記憶は色を失い
あの時見た華も 現実味を失い
止まらない涙 理由もわからない
あの時何故俺は 愛する君の元にいなかったのだろう?
報酬の食料を持ち 一人歩く帰路
黒い影とすれ違い 鼓動が早くなる
鈴姫 あんさー 途中
-
A 目覚まし止めて あくびひとつ
カーテン開けて 朝日浴びて
昨日の夜に 選んだ服に
この前買った リボン結んで
B 鏡見て ゴキゲン くるりひと回り
貴方からもらった クマに行ってきます
S 待ち合わせ駅で 時計ながめ
つまらない顔で 待ってる貴方
もう少しココで 見ていよ...【応募用】デートの仕方
-
君を訊ね旅へ出た 何処へ向かうか知らず
闇を照らし出したのは 君の笑う横顔
鈴の 音と 月の 明かり
僕の 頬を 流る 泪
水面 揺れる 風が 舞うる
片手 伸ばし 空を 掴む
季節はめぐり 秋来たり
すすき揺れ 満月の日へと
双子の鈴の音 片方だけ響いて
泪が静かに 双子鈴を濡らす...【応募用】双子鈴
-
ころんでなみだがこぼれおちた そんなぼくをみてみんなわらっていた
てをとりなみだをぬぐってくれ みんなぼくにつよくなれといっていた
おさないあのころ おもいでのなかで ぼくひとりないて すわりこんだまま
かなしみのアルバムはおいてゆこう またみんなでつくるみらいのため
つまづいたいしもかれていくはな...えがお インシンカイト様のメロディーに詩を…
-
月日は流れ 花が咲く
夕凪の下 小川せせらぎ
古の月 紅く輝き
漆黒の衣 身に纏い
今宵の宴 舞うは華
独り佇む 丑の刻
紅の衣 脱ぎ捨てて
闇夜に浮かぶは 一輪の華
鈴の音と共に 黒薔薇の墨
人は汝を 「鈴姫」と呼ぶ...鈴姫
-
A 空という大きなキャンバスは
時間という絵の具で色を変え
僕達の心を癒してくれる
サビ 朝焼けに染まる町
僕達は2人手を繋いで
眠っていた太陽に「おはよう」って言った
A 空という大きなスケッチブック
天気という気まぐれな筆で
私の涙を隠してくれる
サビ 夕暮れを迎えた街...キャンバス(コラボ用・お題)
-
誰もいない、終わった世界
辺りにはがれきの山
でも私は歌い続けなければならないの
歌うことが使命だから
作者もわからない、擦り切れた楽譜(スコア)
何が書いてあるかもわからない
でも私は歌い続けなければならないの
誰も聞く人がいなくても
歩いて歩いて
人が倒れていて...鎮魂歌
-
冷たい雨が私の頬を濡らす
涙なんてもう枯れてしまった
枯れてしまったと思ったのに
また溢れ出す
私はいらない子なの?
私に居場所はないの?
冷たい雨はいつしか止み
太陽が顔を出す
温かい光に包まれる
濡れた髪をそのままに...雨
-
握り締めた手じゃ、何も掴めないよ?
手を開いて、私のほうへ差し出して
私が素敵な場所へ連れて行ってあげる
笑顔と、光と、音があふれる場所
ほら、俯いてないで、顔を上げて
涙が流れたっていいじゃない
あなたが存在している証なんだから
ほら、見えてきた、みんなが手を振ってるよ
私たちもあの中に入ろう?
...素敵な場所