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オンガク
狛犬の双音 Lyric:5 「いろはにほへと ちりぬる朝が降れば、鈴をしゃんと鳴らしませ」 此方極東、辺鄙な山奥から旅立つ定めなのです 褪せぬ丹色を幾重も潜り抜ける 朔月の夜は深く 神代七代の続きを祈い 眺む 睡蓮が揺れる 「どうして」 理由を求めても 解らない事ばかり 君は朧 宵に霞んでは消えてい...
狛犬の双音