語彙すくねえ。 だれか曲書いてくれねえかなあ・・・・(切実) 青春群像SFが好き。
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8月の午後になって
濡れた背中に気づいて
坂道を駆け下りて
上を見上げたんだ
太陽の陰になって
あの子のバイバイなんて
滲んで消えちゃって
顔をしかめたんだ
夕方の
動物園にいって...ラピッドなムーン
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ふるえる こえが
おちばを ゆらす
ましてや くもも
ひかりも かもも
はしらも きぎも
じかんも あしも
よかぜも みずも
とっても あつい
あしたも まつの
このばで まつの...ふるえる こえが
-
僕が生まれたのはあの夏の日の裏路地だったか
排ガスとパンのにおいが漂っていたよ
防火槽につけた芭蕉の花は
すぐにしおれて
ぼうふらの餌になるんだ
初めから
覚えてもいないけど
消えかけの蛍光灯と
ポスターと針金と
19871987...1987
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一本でも包丁
日本でも有罪
三番目の街路樹
四丁目の魔術師
色気のある少女
似たような風景
先には三笠川
よっこいしょで落としちゃお
タイムスクーターに乗って
君を殺しに行くよ...タイムスクーター
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ずっとずっと愛してくれると
マリアの様なほほ笑みで
君は言ってくれるけど
どうせ嘘だろう?
僕にはわかってるんだ
本当の愛なんて
どこにもないし
10年もたてば
そのでっぷりとしたお尻が
10倍になって...LOVE
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ゆれる水の底
唸る排気音と死んだ魚たちの命をまきちらし
午前二時の恐竜たちは目を覚まし始める
泳いで 泳いで 泳いで 辿り着いた
眠って 凍りつく
土砂降りの中濡れたTシャツは渇きを忘れて色褪せていくのさ
午前六時前の恐竜たちは私を連れてどこまで
以下、曲に合わせて
・・・・・・・・・・・・・・・・...夜明けの恐竜(仮)
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飛び出して星を繋ぐ
エレベイタ
下から上に走る
メトロラインよ
火星の海から君を見る
メガネが邪魔だわ
隕石狙ってレーザービーム
あらら万華鏡
コーヒーポットに
銀河を詰めて...コーヒーポットに銀河をつめて(仮)
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ちっぽけなモノクロの時計
かばんの中しまいこんで
バスに揺られて2時間
白くて四角い建物
「こんにちはひさしぶりだね」
いつものように微笑んで
背もたれに寄りかかって
ヘッドホン外してさ
「何でそんな顔してるの」
とぼけた風で ほんと...君くらいは笑って
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ぐちゃぐちゃになったシャツ
解けない寝癖
君は裸のままで (隣の黒い影が)
寝息を立てる
君を知るたび熱いの
君を知るたび熔けるの
君を知るたび遠いの
いまだ
夜明けも見えなくて
タラスタッタッタタリラ...1123
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遊びに遊んだ三時半
僕はむんずとスコップ持って
作ったお城を打ち壊す
てっぺんたてた木の棒も
ふたりで開けたトンネルも
水で固めた城壁も
明日になったらおじさんが
長い箒で埋めるから
ひっくり返ったつっかけも
あのこが忘れた赤いくるまも...スコップ
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明日になったら
全部忘れるさ
お布団にもぐって
サヨナラバイバイ
イヤホンから聞こえるのは
明るいポップ
ギターなんかならないよ
お月さんも
笑ってなんかいないけど
よそをむいてりゃ笑えるさ...おはよう明日
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愛想よく
笑ってさ
あぁそれが現状
溜息を
軽くついてさぁ
あぁもうちょっと
あなたって
それくらい?
タバコをさ
燻らせて...おんぶにだっこ
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目の前の水たまりには
カエルが一匹
ぴょんと飛んで
アスファルトの上にさ
焼けてあっちっち
水と地面を行ったり来たり
水曜日はもう過ぎたよ
ふと横を見ても
隣は無人で
長椅子の上でさ...バス停にて
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おやすみっていわせてよ【※ボカロ曲ではありません】
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遊びに行こうよ
ほらあの街へ
狙いは角の
饅頭屋さん
そこの娘は
可愛い娘
あんこのついた
やわいほっぺ
おもちの様な
白い肌...饅頭と美少女
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もしもしもしもし
届きますか
一年たっても
二年たっても
電波不良
いつまでたっても
悪いやつです
サア手をとって
ゴム飛びしよう
いつになっても...フルスロットル