自由気ままに書いております。
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ひとり
又ひとり姿を消した
お囃子の音色と一緒に
踊り 消える
ぽつり
又ぽつりと雨が降る
お囃子の音色は消え去り
人は 帰る
ひとり
又ひとり姿を消した...通りゃんせ
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千切れゆく雲と
廻り廻って過ぎる風
平和な世界に残された
僕は独りで帰りを待つ
この大きな大地の
朽ち果てた墓標に
願い続ける
あなたが戻るように
一緒にいた時間は
巻き戻せなくて...(non title)
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はじけゆく線香花火
何故だか少し寂しくて
明るい夕方 あの日思い出す
君との思い出
いつも私は我儘ばかり
聞いてくれたのは
たった一人 君だけだったんだ
嬉しくて 悲しかった
鳴り響く 花火の音
君と手をつないだ...線香花火
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さぁ始めようか永遠の楽譜
終わらぬように 枯れないように
記憶に残るように
ココロを持たない操り人形
みんなから嫌われた
けれど貴方は愛をくれた
ココロを持てない操り人形
不器用な操り人形に
貴方は楽譜をくれたんだ
さぁ始めようか永遠の音楽...永遠の歌