タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(253)
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A
アラーム みたいには うるさくない
真夜中 みたいには 静かじゃない
クレーム 入れるほど 気にならない
それでも なんでかな?落ち着かない
B
目で追って 思い出して
ほっぺたが 少し 赤くなって
手を振って 話しかけて
そういえば 読んだ ことあるような...シンプルに恋だった
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A
ぐちゃぐちゃの キャンバスを
真っ白に 塗り潰して
にっこりと 笑うんだ
優等に 生きるフリで
B
何が大事で 何が嫌いで
口から出せば それが「本当」
何が正義で 誰が悪くて
知らないからさ 見せかけましょう...踊るビスクドール
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A
傘が咲いた 道の真ん中
春を知った 花みたいだな
失くしたのは 飛んだ過失だ
酷く濡れた 肩をさすった
B
どこに行こうか ここじゃないなら
どこでもいいと 思った
S
道しるべ ただ追いかけて...グレーテル
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A
欲しいもの 一つもなかった
そんな時 誰かが ドアを開けた
欲しいもの はじめて出会えた
離せない 理由が やっと出来た
B
とびきりのエゴで キラキラの声で
ドレス飾って くるり、まわって
我儘のアイで 弾(はじ)けるよソワレ
見逃さないでね...ワガママグリッター
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A
ドクン ドクン アラーム鳴って
「続きから」ですか 今日もまた
頭痛 頭痛 耳鳴り鳴って
聞こえていますよ うるさいな
B
スタートダッシュ そこそこだって
ゴールテープじゃ 見てられない
やり過ごすって 適当なんて
やり方が わからない...くろゆき
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A
消えても 消えてなくても
どっちでも いいけど
生きてく 意味がなくても
死ぬことも 同様
B
そこに 居たくないでしょ
肺が 痛くなるでしょ
少しだけ わかるから
何も 与えないから...葬草歌
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A
目が合って しまった
気になって 「しまった!?」
別世界の 高嶺の花
諦めるが吉
B
電気消して 目隠しして
それでも 耳鳴り 響いて
どうせ、だって 届かないね
不甲斐ない 小生(しょうせい)です...アイシー
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A
手のひらの 温度を 知らない
教えて もらっても わからない
心臓の 速度を 知らない
歩いて 試しても 響かない
B
1ミリレベルで 全てが変わって
しまうから 怖いから
指先震えて 「味方が変わって?」
しまうなら どうすれば?...おすまし
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A
あの日 心臓を とられたの
林檎でも かじるみたいに
刹那、額縁を とられたの
どこにでも 行けそうなんだ
A
君に とってソレ、なんてこと?
なんてこと ないんだろうね
僕に とってソレ、なんてこと!
起承転 まで飛んじゃった...インタールード
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A
無知ゆえに 非難がいっぱい
人間 じゃないから
それ故に 試練がいっぱい
チューニング 多めに
B
お金も 爵位も 何にもない
知識も チートも どこにもない
とうに 逃した 終電に
こうべを 垂れるしかない!...ORDER JOKE
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A
老いて ばっかりなのに
「成長」求められがち
夢も 持ってないのに
数年後 なんて 知らないや
B
それなりに 幸せで
それなりに 穏やかで
行きたいだけ 生きたいだけ
それだけじゃ ダメらしいんだ...シュガーギフト
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A
スノードーム みたいだ
どこからともなく 雪が降る
昨日よりも 深いな
凍える手の甲 赤くなる
おとぎ話 みたいな
ガラスの靴など ただ割れる
ピロートーク 眠いな
退屈している 冬の夜
B...雪かぶり
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A
ゴミ箱捨てた 文集を
こっそり 拾い隠した
生き恥ばっか レッテルも
ホントは 僕の一部さ
B
消えたい夜を 繰り返して
なりたい星に なれなくって
死ねない朝が こっちへ来て
煽ってくるから ウザったいから...やけくそワルツ
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A
醜い アヒルの 子なら いいけど
実際 のところ 恥の 象徴
「かわいい」適当 言って みたけど
結局 バレてるんでしょ
B
平均の 美味しいところ
食べたいだけなのに(?)
S
ズレる、綻ぶ、遠くなる...ズレる、綻ぶ、遠くなる
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A
身体はこんなに重いのに
月並みなことしか 言えないな
からっぽになってくみたいに
見えない暗闇が 蝕んで
B
ふわふわしている
クラクラしている
足元 ホント 限界で
生きた 心地が しない...セカイ終末希望論
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A
何度も 脱ぎ捨てた
唐衣(からころも)、置き去りにして
命を 投げ捨てた
先人を 遠く見つめた
B
運命の イタズラか
望みは 叶わず 明日(あす)は来るから
幕間を 演じたら
次のシナリオへ...ストロボアクト
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A
丁か半か 賭場(とば)の花
目を細めたら 遊びましょ
丁か半か 次の手は?
地下百階の 遊戯場
B
隠したな お手の札
見透かすからさ 逃げないで?
わかったな 踊り方
圏外だから 諦めな?...トバヒメ
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A
喉を過ぎれば 渇いてしまう
だから大切に 仕舞っている
泥があふれた 崩れてしまう
そんな日常に 困っている
B
伸びた影から 逃げ出して
錆びたカンテラ 引き連れて
欠けたソーサー 眠らせて
世界は 変わらないけど...雨音ノ隙間
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A
死に体(たい)なりに 自我はあった
殺されるのは 嫌だった
サイレンみたい 鳴り響いた
ただ安全で いたかった
B
靴を履いて 鍵を開けて
駆け出したい 鼓動がほら
S
逃げようか どうか 安全地帯(セーフティゾーン)...逃亡n秒前
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A
この音楽が 届く頃には
君は 生きていないかも しれないけど
このワガママに 意味はないから
好きな 時だけでいいよ 聴いてよ
B
どうか どうか 清くない祈りを
水平線の向こうへと
どうか どうか 見たくない未来を
塗りつぶせたらいいのにな...スリーピングノイジー
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A
テスト百点 誰よりも優等生
笑顔満点 明るくて一等星
だけど残念 どこまでも満たされない
褒めて先生 雑念が消えるまで
B
メーデー メーデー 見つからない
見つからないから かき鳴らせ
メーデー メーデー 助からない
助からないのが わかるから...インポスターガール
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A
乱世のような 心の大火
血が降るような 痛みを抱いた
それでも咲いた 希望のようだ
すがってみせて 恥なら捨てた
B
鬼さんこちら、手の鳴る方へ
鬼さんこちら、矢の降る方へ
S
ズル剥けになって まっさらになって...おにさんこちら!
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A
痛い場所は ないですか
治し方は 知らないが
怖いものは なんですか
興味だから 意図はないよ
B
ほんとにない なんにもない
そもそも 興味も ほんとはない
光がない どこにもない
行き先 ないなら ここにいれば?...孤独のとなり
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A
一拍ごとに 変わる景色
追いかけては 息が上がる
瞬きばかり 気を取られて
すくわれてる この足元
薄情者と 呼ばれる度
心の中 舌打ちして
こちとら既に 限界点
とか言っても 意味などない
B...灯るしかない
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A
当たり前みたいに 穴が空いて
手にしたらこぼれて 残らないよね
いつまでも足りない モノ探して
ピンときた世界は 息も絶え絶え
B
値踏みされて 切り捨てられて
最初から そーゆー 立ち位置で
花は枯れて 雨止まなくて
そんな中 悪魔が 囁いて...ナレハテ
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A
つまらない日曜日 になった
くだらない ことばかり えがいた
食パンに 愚痴ばかり 垂らした
ジャムの味 また同じ 唸った
B
いい子に 真面目に 健やかに
誰かに 倣って 穏やかに
まともに 普通に 幸せに
生きている はずなのに...からっぽの日記
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A
手数料稼ぎでしょ?悪口ばかりでも
知らないまま過ぎるの もったいないでしょ
ぼったくりとか言って 失礼ばかりでしょ
こっちの苦労は 考えないの?
B
悲しい顔は 見たくないから
勉強して 咀嚼して かしこくなるのさ
結果は別に いらないからさ
怒られない程度に...ほすぴたりてぃ
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A
遠い遠い お城の上
そこが僕の 行きたい場所
大人たちは 言いなだめて
夢や嘘と 誤魔化すけど
B
言葉の 隙間を すくいあげて
誰も知らない 道をゆく
S
真っ白な 狂気を 塗りたくって...わがままジャーニー
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A
たまたま 生き延びた 私は
辛酸 舐め取って 背が伸びた
時々 後ろから 聞こえた
亡霊 じゃないけど 過去の話
B
ヒビ割れに 気付く タイムラグ
まるで小指を 噛まれた みたい
S
痛かった でも言えなかった...ペインノート
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A
巻かれたマフラー 隠した裏側
消えない 消えない 傷跡背負って
もらった未来は 彼らが繋いだ
かよわい かよわい 十六歳少女
B
鏡剥がして クビ映さないで
暴れてしまうわ 断頭台
心騙して ただ月捲って
正義に頼っている...首を縫うまで