タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(31)
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『もしも人生がやり直せるなら?』
生まれる前からやり直すの?
『もしも人生がやり直せるなら?』
生まれた後からやり直すの?
勉強、勉強、勉強と
うるさい大人とサヨウナラ
自由、自由、自由だけ
楽な人生にしたいよ
友情 愛情 人間関係
全部全部が面倒で...もしも人生がやり直せるなら
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苦しいだけの私の人生
未来が見えてる下らない
ここから降りて命を絶てば
全てが終わる気がするよ
サヨナラ バイバイ
落ちていくこの体
涙も出ない後悔もない
「ごめんなさい」「ありがとう」
さよならワタシ終わります今
落ちていくこの体...操り人生に終止符を
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猫が鳴く 家の前で
誘うように『にゃお』と鳴く
歩く猫 後追いかけ
迷い込んだ「ココは何処?」
歩いても歩いても
同じ景色が広がる
「何処まで行くの?」
広がる暗闇 猫の鳴き声
深い深い闇へと誘う
進めば戻れないそこは迷路で...夜迷い猫
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続いてるこの時間を
僕らは今も繰り返す
そして赤や青や黒や白とか
いろんな色に押し潰されて
音を無くし声を無くし聞こえず
目を開け見つめ声出せず泣く
空の色は黒過ぎて何もかもを飲み込む
後ろを振り返ったら…
「モウニゲラレナイ」と何かの口が動いた
終わらないこのループは...無限ループサイレント
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「ラヴ」と歌う男と女
所詮、愛は何処にもない
「ラヴ」と歌う貴方の為に
所詮、アイはドコにもナイ
前方に気を付けて
愛の銃弾飛んでくるわ!
居ない、無い、アイ
この世を裏返して探すの?
居ない、アイ、無い
頭の中はパラダイスね!...居ない、無い、アイ
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それまで普通の日常で
いつもと変わらない生活で
飽きそうなほどの日常は
いつもと変わらないはずだった
揺れる電車の中一人で上見上げ
耳を塞ぐイヤホン外れそうで
それに気付かず目を閉じたら揺れ始め
耳を塞ぐイヤホン外れたんだ
それまで変わらなかったこの世界
たった一瞬で全てが変わる...電車と人生
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赤と黒の部屋の中でボクは今日も呼吸をする
生きる事がツライんだボクの今日は何処へ行くの?
上と下と左と右。どこを見ても同じ景色
そうさボクの視界はソレ以外映らない
どうか どうか 願いが叶うのなら
お願い ボクを 消して欲しいよ
そして いつか 星座の一粒になる
世界を見つめていたい
赤と黒が部屋の...赤と黒の世界
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突然告げられた別れ
信じられずただ泣いていた
いつの間にか二人は離れて
そして会う事もなくなって
心はいつしか穴だらけになる
もっと傍に居たかった
もっと愛して欲しかった
私の想いはこのまま
どこかへ行ってしまうの…?
貴方と過ごしてた時間...もっと傍に…
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今日、ママとパパがケンカした
つまらないから髪を切る
鋏で切る 髪を切る
私の夢と一緒に切るの
「しあわせ」は、何処にあるの?
私だけの幸せは…
それを求めて
今日も私は髪を切るの
また、ママとパパがケンカした
つまらないから髪を切る...髪切り娘
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世界を見下す青き龍
吠えて 吠えて 悲しむ
世界を見下すのは私
叫び 泣いて 悲しむ
孤独な龍に行き場はない
孤独な私も行き場がない
風よ吹け 雪よ吹雪け
私達を包み笑え
雲を裂け 大地揺らせ
凍てつけ龍よ 私と共に...凍てつけ、龍よ
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幸せもってる白いウサギを
私はずっと追いかける
幸せもってる白いウサギを
私はいつも追いかける
ぴょんぴょん跳ねて 飛び回る
ウサギが逃げる ウサギが逃げる
森の中を駆け抜けて行く
ウサギが逃げる ウサギが逃げる
少し止まって!追いつけない!
幸せもってる白いウサギを...逃げたウサギ
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恋が終わるその時
私は何を思うのだろう
君を見るのが怖い
私はきっと涙堪えてるから
巡る季節に淋しさを覚える
心の奥に痛みが走る
恋をしてると寂しさを覚える
心の奥に何かが走る
ありがとう 私を愛してくれて
私も君を愛していた...君へありがとう
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こんにちは、ハジメマシて
初めての恋が襲来
こんにちは、はじめましテ
ドキドキドキドキしてるの
破裂しそうなこのシンゾウ
誰か助けて!死んじゃいそう
恋して 恋した 女の子
右も左もわからない
初めて 味わう この気持ち
だから恋を教えてね...こんにちは、初恋
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これは一つの妄想物語(ばなし)
1人の少女の妄想劇
ねぇねぇママ、「玩具(おもちゃ)が欲しいわ」
引き金を引くと弾が出るの!
ねぇねぇパパ、「オモチャが欲しいの」
鏡の中から手が出るのよ!
さぁ 遊びましょう お姉ちゃん
妖精もゾンビも集まるわ
赤いバナナ、黒いイチゴ
おいしいチョコにつけて食べよう...妄想世界-モウソウセカイ-
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いつものように教室へ入る
今日は早めに着いた!
黒板の前に君はいたんだ
後ろ姿が素敵・・・
君が突然後ろを振り向いた
私はずっと君を見ていた
目が合ったの その時私の中で
恋に落ちた音が聞こえた
「おはよう」って言われた
私は何も言い返せなくて...恋に落ちたその時
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もうすぐやって来る春を前にして
私はあなたへ想いを伝えた
桜が咲いていない並木2人で
お互いの瞳を見つめ合っていた
勇気を出して伝えた想い
首をゆっくり横に振るあなた
私を見つめるその瞳
風と共に寒さを運んだ
静かに去っていく恋とあなた
残された私は動けない...寒色失恋歌
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春を待つ私に来たのは
1通のメール 君からの
そのタイトルは『もう別れよう』
何かが壊れる音がした
突然のメールで知らされたよ
別れを告げる文章が並ぶ
『君とはやっぱり釣り合わない』って
本当に心から思ってるの?
何でなの? 何もわからない
私のどこがいけなかったの?...失恋ナミダ
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赤い棘で貴方を縛る
誰にも触らせたりしない
蝶のようにか弱い貴方は
逃げることさえ許されない
私は気高く咲き誇る薔薇の花
この世で一番美しい女なの
怯えた瞳震えだすその体
棘を複雑に絡め抱き締めるわ
いつか枯れてしまうけど
貴方のことを愛し続ける...薔薇姫
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私はあなたを想ってる (私もあなたを想っている)
離れたくない傍にいたい (離れないよ傍にいるから)
死ぬまであなたに恋してる(死んでもあなたに恋してる)
私の体はあなたのもの (私の体もあなたのもの)
願うこの恋実ることを (願うこの恋実るはずと)
共に生き共に果てるわ (共に生き共に果て...恋・願イノ歌・
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黒く私を染める華
闇の底で咲いている
手を伸ばしても届かない
私を黒く染める華
悪の夢 奈落の底 映す
黒い夢 肉体を 貪る
降り積もる 灰の中から
輪廻の果てを求めても
至福の時は訪れない
戻れない道に咲く華は...黒イ華闇ノ底ヘ
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動けないこの体 私の体
私を動かすのは仮面の男
舞台の上で私は踊らされる
見ているのは愚かな人間たち
夜になればみんな眠るの?
楽しい夢を見ているのね
私は眠ることができない
夢を見ることができないの
手足を縛られ苦痛に耐える
曖昧な言葉が心揺らす...傀儡-あやつり人形の夢-
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凍える氷ノ世界で
夢の扉が開いている
足を踏み出してみるならば
体は凍りつくでしょう
氷ノ月を雲が覆う
明かりのない世界で唄う
喘ぐあなたを私は見る
灰色の空へこの歌を
-氷ノ世界 現状ヲ維持-
あなたと踊る円舞曲(ワルツ)...氷ノ世界
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白と黒の2つの世界
私だけの2つの世界
夢を抱いた光を見つけ
1人歩く広い世界を
足跡に刻まれる「軌跡」
この胸に刻まれる「鬼籍」
あなたと出会うことは「奇跡」
止まらない拒絶の言葉
sun&moon 助けて
対立する太陽と月...sun&moon
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求めるのは僅かな幸せ
触れたのはあなたの思い出
求めるのは僅かな涙
聞こえるのはあなたの叫び
辛い事から逃げ出してる
私はとてもずるい人なの
空を見上げ涙を零す
あなたに捧げるレクイエム・・・
迷い込んだ時の回廊
信じられる言葉を探す...Last World
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涼しい風が吹く夜
小さい花が小屋に咲く
小屋に住む一人の女
花を見て歌い始める
誰にも聞こえない声
月の笑い声掻き消す
誰にも見えない姿
雲は月を隠せない
一人 歌う 女は踊る
朱く染まる大地を踏み...夜風~花咲ク小屋~
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静かな海のすぐ側で
一人、姫が眠っている
幼き顔に映る笑み
風の吹かないこの海
波の音が子守唄
姫は母を夢見てる
誰もが知らない秘密の奇跡
姫だけがそれを知り尽くしてる
その奇跡が起こる時がくれば
姫は目覚め微笑むだろう・・・...朝凪ノ姫
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いつか私は消えていく
記憶の中から存在が・・・
だから最後に見たいのは
とても綺麗な虹の灯
脆く傷ついた体
私を癒せるのは七色の月
廻る 廻る 七色の夢
巡る 巡る 七色の愛
光る 光る 七色の絆
落ちる 堕ちる 七色の恋...虹の灯
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闇の底で目覚める王女
求める物は甘いおかし
笑顔で人を騙す王女
求めてしまうのは赤い血
悲しみを抜け出す
棘(いばら)の道を歩む
赤い月の下で
王女は血を求めた
堕ちる太陽を貪って
美味しいと僅かに微笑む...残酷な王女様
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心くすぐる花の歌
今宵も夢の香りただよう
良い香に目眩覚える
数多の花びら宙に舞い
風と共に飛んで行く
嗚呼 赤い花風に揺れ
恋の香り心くすぐる
嗚呼 赤い薔薇風に揺れ
愛の香り周りにただよう
終焉を迎える花...花ノ香
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唄え その嗄れた声で
愛しいその手優しく掴む
月を見上げ言葉を溢す
私の愛は無意味なもの
愛に飢える私の心
今ここで貴方を求める
月夜の下で私は唄う
闇に沈む悪の歌を
この恋歌(こいうた)を聴いた貴方は
深く深く堕ちていく...月夜闇恋歌
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