こじろう

無常識　僕の言葉。
無意識　僕の叫び。
愛し続けた　君は
指先だけで　破壊(はかい)
「いっそ好きになれば？」なんて言うけれど
「それって大変なんですよ。」僕の言葉
これは防衛(ぼうえい)。君から僕を守るための
どうせ僕は弱い人間です。
欲しかったものは　自由
知っていることは　何も。...

冷たい風が頬を　赤く染め上げ通ってく
人の波を泳ぎ　空を見上げて手をのばす
『もう大丈夫だよ。寂しくないよ』と
強がって嘘をついたけど
本当は心の奥で君を待っていた　待ち焦がれていたの
手編みの『Muffler』だって渡せないんだ
もしも君がいたら素直に気持ち伝えられてたのかな？
こんな私じゃ　きっ...

空のカーテンを開けて
雲のパジャマを着替えて
海のスカート穿いた(はいた)なら
浜の歯磨き粉つけて
貝殻の食パン焼いて
森のサラダも食べましょう
あら出会ったくまさん『おはようさん』
『どちらへ向かうのですか？』
今日はとてもいいお天気なので、そこの街(まち)まで
川のせせらぎを聴いて...

言葉の限界　どこからが本気？
『好き』なら他にもあるでしょう？ねぇ？
綺麗な瞳に　惑わされ見えない
心の傷跡奥深くに
どうして？どうして？伝えることさえ
できない　許さないの
I don'tKnow　無理なの　叫び疲れて
これほど気持ちがあるのに　冷めるの
I don'tKnow　夢でも　信じられな...

『メリークリスマス！さぁ、みんなで！』
凍る階段上って
プレゼントはいったい誰から？
そんなの関係ないわ　
今夜は・・・・
ＨappyＸmas Tonight！(ハッピークリスマス　トゥナイト)　ベルを鳴らして
明日のことなんてどうでもいいの
魔法をかけて　寒さを吹き飛ばして
胸の雪溶かすの
グラス...

光降り注ぐ道は望月の夜
小さな足で踏みしめたあなたと共に
消えた糸を手繰り寄せ
綻びに気づかぬまま
見上げた空　白き月
暗き闇も知りながら
こぼれた吐息　風浴びせ頬に伝う涙
落ちて両手に咲いた
花の香りに身を寄せ唄を口ずさむ
『別れのその先にある幸せは何か』...