タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(11)
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置いてきた あの頃のように
瞳には 青空が揺れる
不安な時でも そばにいた
不器用だけど触れれば 思い出すな
旅立ちはいつも はじまりに気付けるたびに
恐れながら 扉を 少し覗けば
並んだ影が どこまでも歩いてゆく
そこにはまだ 小さな 二人がいた
どんなときも
包み込む 手のひらの宇宙...The Same Light(仮)
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窓の側には 月の木漏れ日みえて
雲の隙間に 粒が ほんのり灯る
今 産声が 耳で唄う はじまりを聞いたんだ
ただ 純粋な高鳴りが 頬撫で落ちた
どうして こんなにも うれしいのに
涙 が こぼれるのだろう
君のしぐさの ひとつひとつが〜
不思議な この気持ち 伝えるには
言葉 じゃ わからないかも...Tears Flow(仮)
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ネオン管が浮かんだ 町を抜ければ
ガラスハート滲んだ ささやかな想いが
理由なんて知らず 懸命な姿
なぜか突き動かされた
さざなみの音 唄う 港を歩けば
見上げた夜空 月が ふたりを選んだ
光が差し込む その中で
羽ばたくのは やめた 跳びはねて
翼がなくても飛べるから
それぞれに 生き方あれば...『翼がなくても飛べるから』
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迷い込んだ モノクロの階段に
立ち止まる 影だけが
増えた 気がしてた
雲のような 時間が過ぎて
口癖のため息も 堪えている夜に
遠ざかる 感覚に
目線を合わせ Stronger
昨日よりは ハイテクな光景も
建ち並ぶ壁だけが
目には浮かぶから...Stronger
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A
ぼんやりと 浮かぶ月に
果てしない 旅路を踏み越えれば
やり直しは 効かない日々に
もう戻りたくないから
B
いま 受けとめた 現実と
まだ 探してる 自分の姿
ただ 見つけてる 頼りない真実は
思い出と呼んでみたら...夢でない場所
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A
夏が過ぎ 夏休みを
やっと取れたころ 家に帰ろうか
夜行バスで 揺られるころ
ふっと気が付いて 大人に変わる
B
一人で暮らして 進むハイウェイは
まだまだ道のり 遠く続いてく
C
ずっと変わらず残った この町をかけてゆく...大人げなる朝(仮タイトル:思い出のサンデー)
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1A
暑苦しい夏を 流れる汗を拭いて
懐かしき日の海を 思い出してみた
海鳥の鳴き声を 追いかけては走り
眩しいほどの日々を 追い越していた
1B
貝殻を探して 拾い集めた
砂浜を歩いて 風を感じた
数えては歩いた あのテトラポット...海色ランデブー
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君と共に過ごす日々 陽だまりの
Dream come back
今でも覚えてる
そこで チャンスに気付けた
ステップ2 光に
いくつもの線が
未来を結び この世に
まだ見ぬ日々に JUVENILE
求めてやまない
昨日の日々 叩くドア 沢山の...「JUVENILE〜未来を結ぶ地図〜」
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A1
白い息がフッと 空を染めあげ
残り香だけ そっと残してゆくよ
A2
繰り返し握った 細い君の手は
昨日より何処か きっと距離が離れているよ
B
叶わない願い事一つ 祈り事では
戻らない言葉を交わして 波が溢れた
サビ...white notes
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1A
遠き日々の 思い出話
貴方の言葉が 子守唄
廻り廻る、歴史の上
時は暖かさ運ぶ セゾン
1B
眠りについて 嵐が呼んだ
終末の舟が出る
夢から覚め彼方を見つめ
強く指を 結んでいた...Noah〜進みゆく者〜
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なまえのない 詩人は描く
世界の果て 届くようにと
綴って 願っては 消え
その先に どんな物語を求め続ける
流れいずる 言葉に
音の波の 翼を授け
あなたのもと 新たな
物語を 運んで
はじめる...『はじまりのうた』