manikaの投稿作品一覧

認めたいのさ 君の好意を
私だってまだ思春期だ
すれ違うのさ 意味も無いまま
病み付きなこの思いを伝えてみたい
忘れたいのさ 夢のゴールを
見蕩れたってただ不条理だ
許したいのさ 話せない機微
咲きかけた恋実って欲しいの
ダ ダ 大事じゃないの？
救いたいよ太陽...

あべこべな言葉だけが目立つ私に
貴方が何を思うか気になってしまったの
いたずらに時間だけを溶かす私に
貴方が賭けた心が当たったみたいだ
曖昧だった私達のラブを見てて
単純だった駆け引きすら癖になって

宵闇にふらついて泣いてる
アルコールじゃ未来は愛せず
震えた手で握れぬハンドル
だから一人で歩くの
Step by Step
過ちを犯す度吐いてる
イニシャルで呼び合えば介せず
汚れた目で映せぬタイトル
まさに一人で進むの
Step by Step...

痛いから何処かで隠れて泣いてる
貴方を照らす光
希望のライト
肥大した不安で夜も眠れない
心を溶かす光
誰かの言葉
勘違いしたい
こんなもんじゃない
愛したいだなんて
何十回何百回光を見せて...

踊らないと
ねぇ何が残るの？
忘れたいなら Dance
始めないと
ねぇ夜が終わるよ
息抜きなら Dance
止まらないこの Beat 残して
騒がしい胸抱いて眠るよ
気付かない振りなんてやめてよ
救いたい日々 Dance...

与えた痛みさえ忘れるんだろう
このまま居なくなってしまうの？
穏やかな春の風 桜の雨
その背は遠くなってしまった、ねぇ
怖いよ 笑わないで
机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで
知らない振りして出て行くんだ
辛いよ 壊さないで
居場所が欲しいだけさ
僕だけが三月に取り残されているみたいだ...

隣の芝生を燃やしてしまった
灰被る女、逃げ惑うDoctor
爛れた左目擦って恨んだ
柔肌は廉価、捨てられたLoser
どうか何も知らない儘
どんな夢を叶えるのか
踊りたいな、笑いたいな
他のどれより美しかった
いつか傷も癒えない儘
壊した朝が治らずとも...

言葉を奪うアイツのビート
誰も彼も踊らされてるんだ
皮肉にも思い出す
結局はパブロフの犬みたいだ
紗幕の奥に立ってモルヒネ砕く Liar
お前はアカデミックな愚挙
酔狂 Stand Alone 死体
何千何万回と焦眉 Now
琴線に触れる程柔く無いよ
内容なんて無いから...

愛した分だけ返してよ 思い出したら腹が立ってきた
優しさで身を燃やす そんな日々では誰も愛せないのさ
奪われたままじゃ引き返せないよ
悪夢の中で死ねばいいのに
逃げ出そうぜ、後悔の海から
吐き出そうぜ、脳内の奥から
現実の様な必然の差異が空想と混ざり合って重なり合って
追い出そうぜ、本懐の裏から...

なぁ君は生きてんの？
もう朝はやって来ないぜ
くらくてふかいうみのそこまで
泳いで会いに来て欲しいな
ゆらゆらゆら揺れて
ただただただ笑った
その度忘れられない思い出が募ってしまった
光差さぬ奥へ誘われる儘に堕ちていく
嗚呼僕が誰か教えてくれないか
嗚呼此処が何処か教えてくれないか...

幸せだったとか言わないで
苦し紛れに背を向けないで
誰かに日和って病まないで
嘘をついてまで逃げないで
言い逃れする度泣かないで
縋る様にアレを吸わないで
未来の明かりを消さないで
期待するために酔わないで
愛も才も全部盗んで
私らしく生きる事を捨てた...

ニル・アドミラリに聞いてみた「君は誰？」と
答えの無い問いに私は呆れたんだ
だからつまらないって思えたんだ
分からないって笑えたんだ
真似事で食い繋ぐ誰かを切り捨てた
散々踏みにじって私を殺すのだろう？
もう要らない心を引き摺って
簡単に盗まれた宝を壊すのだろう？
もう言えない思いを飲み込んで
搾り...

Don’t stop！
人生は迷路、此処からが正念場だって
ふらふらになる脳みそ
ここで這い蹲ってそう
賞賛の制度、火に油を注いでるって
馬鹿の馴れ合いどうでしょう
嗚咽止まらず倒れそう
今はそんな気分ではないけど
大丈夫なんて言わせないけど
薄紙を捲る度に傷がついたんだ...

歪んでいるのは僕らの世界かそれ以外か
例え話はもう終いなんだ
笑えるのは何方の願いも大差無いと
暗い話はもうしないから
何回でも重ねて喘いで
確かめ合うのは嘘ばかりだ
愛と恋の線引きは常に曖昧なものだと
罪人と同じ様にビビって
逃げ出すくらいなら辞めちまえよ
互いの首を絞め合っているんだ...