あいすです。 文章書きです。 日常生活で思った事を書き綴っております。 使用する際は連絡お願いします。
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あの日 突然のこと
君の手を引っ張り
聖地へ足を踏み入れた
僕は神前で押し倒され
神様の前で
永遠を誓う
もしも平行線の世界で
僕らが同じ時を選んでいたのなら
お互い 恋に落ちてた?
世間体...禁じられた物語
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どれくらい傷を舐め合ったら
僕らの関係はリセットされるの
僕がむかし 誰かから受けた痛みを
同じだけ 君に与えてしまっていたよ
純白だったあの頃の関係に
もう戻れない
僕は一人、丘の上で ただ
ぼんやりと下の景色 眺める
今更 謝っても
僕達の関係はリセットされない...guilt
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止まない雨が
何度も僕を突き刺す
たった一人の中
傘をくれたのは
君だけでした
肌寒い夜の事です…
いつもと同じ朝が
また今日も始まる
毎日似ているようで二度と来ないのにね
忙しい日々だから...雨
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"アタリマエ"を信じて疑わない
世の中に
君は反感買ったことないだろうか?
"僕"という1では
世の流れ変えられない
でももしも同調者がいれば
風を起こして川の流れを変えること
出来るかもしれない
だからどうか
諦めないで...01(いち)
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どんな時も
僕に気がつかれないように
ぴったりと背後をついて来てる
僕がひとりぼっちになると
まるで独りきりの僕をさらに独りにさせるようにそっと囁くんだ
「お前なんか死んじまえ」
そうしてとうとう
僕は誰かの手を借りようとする
僕は叫んだ
誰に向かって叫んでるのかわからないほど...冷たい影
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「りぼん」
桜舞う春の街並みの中で
ふと母校の最寄り駅歩いた
赤いりぼんが特徴的な
僕の制服
一人すれ違う度
過去の自分が目に映る
あのりぼんを楽しみに
毎日歩いてたあの頃
今の自分の姿など想像出来ず...りぼん