やまだ

初めて大人に逆らった
君の笑顔が見たかったから
初めて他人を踏みにじった
君のことを傷つけた奴等だ
初めて犯罪に手を染めた
君のためになると信じたから
初めて人を殺した
君が死んでしまうと思った
君を救いたいとか思ってなくて
なにも知らないままでいたくって...

藍をとばして／初音ミク
この愛を哀を藍を忘れられたなら
君の声も形も思い出になっていくのでしょう
最近頭が痛いんだ
きっとこの頭痛の種は
消えてほしい低気圧と
消えてしまった君のことだろう
足下には後悔ばかり
一人じゃ明日も見えなくて
嗚呼 上を向こうにも...

痛みを忘れ消えたあなたは
続く世界と波に飲まれて
いずれ遠退く不夜の楽園
続く世界の影をなぞる
夢の続きをどうか教えて
欠ける願いの意味を求めて
飛び立つ鳥の跡を辿って
落とす涙は遥か彼方
清く正しく生きていたいと
掠れた声の誰かが死んだ...

光も差さない影の下
孤独すらも忘れて息を吐く
何度だって思い出して
何度だって忘れていく
町に灯りが灯る頃
「花を見てみたい」
「それなら一緒に行こうよ」
そう
心配ないよ 心配ないような
日曜日にしたいんだ...

夜に眠れないのなら
そうだな僕が話をしよう
夜を安心して眠れるようにしよう
僕らはいつまでも
変わらない夜を過ごすから
今日はもう終わり
明日に期待して
ゆっくりと休めるように
そしたら笑って
描いた幸せを...

ただ焦燥みたいな
まだ栄光じゃないな
吐き出した後悔と鬱屈
書き出した理想と現実
平行に交わる心象
永遠に見えない星に
導かれるように
手を伸ばしていたんだ
ステラ ステラ 素敵な言葉
今はただ惨めになるだけさ...

プロメテウス／初音ミク
何世紀前の常識はshutout
感じてる言葉だけを信じて歌えばイイ
退屈を焼き付くして
Burning!!!
(どうしようもない心の弱さ
誰かの光に頼りきってた
傷を舐めあって不幸を押し付けて
他人を肯定なんて出来ぬまま
どうしようもない心の弱さ...

霞んだ 景色の中
間違っていることだけは分かって
綺麗な 心さえ
歪んで 汚れてしまうのでしょう
君の爪先 描いた線が
夏の日差しに照らされて
「ここが君と僕のゴールだよ」
寂しくなった指先で
夢をなぞる
何千回とノックした...