はじめまして。 鏡音リン・レンと巡音ルカが好きです。 主に曲解釈や曲をイメージした小説を書こうと思います。 長いですがお暇なときにどうぞ
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ある日。
暇なレンは読書中のリンにかまってもらおうと、リンの名前で遊びはじめました。
「リーンリンリンリン」
「殴るわよ」
「ごめんなさい」
瞬殺でした。
「………」
しかし、レンは諦めたわけではありません。
諦めたらそこで試合終了だよと、安西先生も言ったじゃないか!
レポートの締切が目前に迫ったマ...うるさい!/ほのぼの
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「………」
「…うさぎ、か?」
「ただのうさぎではありませぬ!女王さまの使いのうさぎでございます!」
「うさぎがしゃべった!」
「二本足でも歩けますぞ!」
えへんと胸を張ったのは緑色のチョッキを着た白うさぎだった。
胸を張ったついでに後ろに倒れそうになっているところを助けながら、レンは至極当たり...人柱アリス2/小説
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あるところに、小さな夢がありました。
だれが見たのかわからない、それは小さな夢でした。
小さな夢は思いました。
このまま消えていくのはいやだ。
どうすれば、人に僕を見てもらえるだろう。
小さな夢は考えて考えて、そしてついに思いつきました。
人間を自分の中に迷い込ませて、世界を作らせればいいと。
...人柱アリス1/小説