四季

(A)愛してなんて言わないわ
一夜限りの夢を見せて
現実なんて見たくないの
誰でもいい　私を眠らせて
(B)重ね合うだけが空しいと言うならば
イれさせてあげても良いわ
もっと奥まで突き上げて
真っ白になるくらいに
(サビ)※茨の城で眠る
愛されるお姫様になりたいの...

輝く夜空に願いを飾って
まだ見ぬ旅の先　見据えたフリをして
ただ一度の奇跡に心震わせていた
あの子も今頃は　「もう夢なんて見ない」って…
北の空に昇る三日月で眠る dream boy
目を覚まして　今、また願いを叶えて
林檎色の頬に　恋をしていたの
Were have you gone...

のしかかる空
耳障りな静寂
繋がることはない
願った場所でもない
やりきれない思い
邪魔はしないで
私が私を手放す場所
私が私を愛せなかった場所
どうか祈って
今度巡り逢える時は...

流れ星を見たら…
きっとあなたの瞳に映ることを願う
今にも消えてしまいそうな
小さな星をそっと抱き締めて
溢れそうな愛しさを
力一杯しまい込む
心の箱の鍵なんて
もう捨ててしまった
夜空にポツリ　淡い輝きを放つ光が
心の箱の鍵穴を照らす...