わかさま

輝く太陽　眩しい木漏れ日
僕の隣には君
並んで歩く　静かな散歩道
白いワンピース揺れる
緑の風ふく　君の髪なびく
僕の心擽る　君の香り
爽やかな夏の色で
振り向く君の　笑顔は向日葵
どこまでも純粋に
緑の風ふく　僕たちを包む...

美しく映える夕日が　終わりの刻を（とき）告げている
悲しげに揺れてる　木々の葉はやがて散る
冷たい木枯らし　心に響いて
訪れる別れに涙する
窓辺で見上げた夜空に　独り輝くお月様
迎えの音聞こえる　私はここを去る
故郷に帰る　路（みち）で想うは
離れてゆく貴方のことばかり
貴方とのこの出会いは心の中深...

堕天使の君
生まれてからずっと　一緒に過ごした僕ら
悲しみも喜びも　分かち合ってきた
君の翼が染まる　僕とは違う色に
離れてゆく温もりに　僕は涙した
あぁ　君が罪を犯してしまったのに
僕は何もできないのだろう
あぁ　代わりに罰を受けることが
できたら良かったのに
誰かを愛することは　とても幸せなこと...

Dancing Night
君と闇夜に出会う　光るピアスは紅く
月の光を浴びて　映る姿妖艶
交わる　吐息が　創り出す世界に
言葉も　視線も　互いにいらなくなる
抱きしめる　壊れるほど
消えてく　幻
離さない　この手をずっと
今宵は　私と　踊りませんか？
睫毛の奥に潜む　悲しげな瞳さえ...

無邪気な微笑み　高いアルトの声
かけがえのない存在　よく似た君
ただ１つ違う　君の翼純白
私の翼漆黒　罪と罰の色
いつも一緒の階段を　手を取り合い登ったのに
過ち犯した私は　その温もりを掴めない
永遠を誓ったのに　引き裂かれた２人
届かないこの想い　君の瞳から
天使の涙
深い暗闇へ　沈んでゆく躰（か...

(サビ 00:11～)
On a stomy night　闇に覆われた街
ベッドの上　貴方（あなた）と眠ってる
（Aメロ 00:26～）
風が吹いてる　夜が迫りくる
明かりを消して　貴方（あなた）と肌を重ね合うの
（Bメロ 00:37～）
降り続ける雨も　熱い吐息に
掻き消されてしまうの　だから耳に...

（Aメロ）
次の約束なんて
信じれないよ
交わす口づけが
浅はかに思える
（Bメロ）
永遠にいよう？
ずっと一緒だよ？
そんな言葉いらない
アナタの今が欲しい...

（Aメロ）
ハロー！起きる時間は　とっくに過ぎてる
休日だからといって　１２時に起きないで！
（Bメロ）
お買い物　映画　行くって言ったじゃない
結局今日も家でゴロゴロ　たまには外に行きたいな…
（サビ）
でもね　ちょっと嬉しいななんて
君には秘密だよ
仕方ないから今日も　まったりしようか...

あの日見上げた空は
手が届かなくて
憧れるだけで終わった
懐かしい日々
夏の太陽に照らされて
育つ向日葵は
無邪気な笑顔のようで
素敵だった
巡り巡って出会った２人は
それぞれ感じるもの...

ナイフ
その日の朝は晴れでした
街で見かけた君は笑顔で
その横には知らぬ男（ひと）
胸にナイフ突き刺さりました
あぁ　苦しくて苦しくて
どうにかなってしまいそう
あぁ　憎らしくて憎らしくて
君を汚したくなりました
その日の昼は曇りでした...