タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧（6）

「ごみ屑と愛のパズル」
A
ぐしゃぐしゃに丸めた　もう必要ない
たくさんのごみ　あふれる、まだ大丈夫
まだまだ余裕だと笑って　空白を埋めて
いつの間にか　溜まっていって
溢れて　それは　ぽろり
B
敷き詰められてく　パズルのピースのよう
正しい　居場所　探していた...

「諦め上手」
Ａ＝12（7+5）
嘲笑う斜陽　跳ねる人
（あざわらうしゃよう　はねるひと）
Ａ'＝14（7+7）
鏡に反射　角を曲がれば
（かがみにはんしゃ　かどおまがれば）
Ａ＝12（7+5）
群れて流れて　落とされて
（むれてながれて　おとされて）...

「悠久刻む心の音」
00:01
目を開けたまま　捨てられた巡る音　時を越え　未だ眠りからは
00:33
時辰儀（じしんぎ）から時計へと　移り変わる　砂の中
海の底は　深い眠り悠久を刻む　針は楔（くさび）
00:52
帰る場所　もう無いこと　データ分析
明日迎えに来ると言ってくれたのは
丁度　1500...

「ブラックアウト」
＜Ａメロ１＞
硝子割れた　破片が飛び散る　危ないから　危険信号Ａ　脳が勝手に司令官
＜Ｂメロ１＞
片付けるなんて　早く誰か来て　理由は十分　私の不注意
慌てる素振りで　笑いが込み上げ　その場をやり過ごし逃げ伸びる　サヨナラ
＜Ａメロ２＞
破片砕き　植木鉢に刺す　危ないから　危険信...

「ノクト・チューン」
A
時計の針が真上でコツリ　雲間から赤い月がお目見え
野良猫が人の噂話　部屋から出られない弱虫サン
A'
嘲笑う声に誰もが　微笑んで「可愛い」（ほんとに）
　
サビ
窓越し見えるあの子は何を思い生きてる
不憫に感じるココロ大きなお世話...

「傷跡」
何で追いかけなかったんだろう
立ち止まって振り返ればわかるはずなのに
周りが見えていると勘違いしていた馬鹿な自分がそこに居て
走り抜けた未来は　小さい頃に思い描いていたキレイな世界とはまるで違っていた
それでも今更そこから抜け出すことなんてもう出来ない程　大人になっていた
矛盾を抱えて生き...