手羽先つばさ

（Aメロ）
こう言ったらあなたは喜ぶかな
そんなことばっか考えて
僕らしい言葉はどこだろう
いっぱいいっぱい、あなただらけ
心が浮ついて迷ごっこ
どうかどうか、見捨てないで
僕にはあなただけだ
（Bメロ）
反射したあなたと僕...

（Aメロ）
名前の意味を考える
どんな子になるかわからない今
あなたはどう思ったのでしょう
ありきたりな言葉かもしれない
ただ、願いだと思った
（Bメロ）
出逢いがすべてを変えていく
すべてが呼ぶ私の意味
覚悟を持って生きていたい...

（Aメロ）
言葉が詰まるの
薄い感情ではないこの想いを
声に出すのが辛いの
茜色に染まった私はいない
（サビ）
ごめんなさい
泣き崩れる私を見ないで
本当はもっと、別の形が良かった
あなたのことを思い出さないよう...

（Aメロ）
しょうがないだろ。憧れてしまったんだ
吐き捨てるように呟いた
子供の頃から平々凡々
型にはまったら褒められました
満足でした
（サビ）
輝きたい　みんなが知らない僕で
吐き捨てたい　殺した僕なんて
そう呟く、一人...

（サビ）
言葉にしないで
今を表すのに必要ないわ
きっと気に入ると思うの
そのままでいて
（Aメロ）
繰り返し貴方に行っても
その意味を知らないの
そんなとこにしてあげる
どこかで笑っているといいわ...

（Aメロ）
死にたいんじゃない。消えたいんじゃない。
生きたい理由が見けられないの。
そんな言葉を紡ぐ、君にいいですか？
（サビ）
とりあえずまた明日会おう。
あの言ってた動画が上がるらしい。
誰かとツッコミながら見たいからさ。
またね。
（Aメロ）...

（Aメロ）
僕がこれを知ったのは
テレビでやってたニュースで
「あぁ、そんなものもあるんだな」
なんてバカらしい気づきだ
（サビ）
どうかそれだけはやめてくれ
君だけはただ一人で
独りで生きてるわけじゃないから
だからさ　だからさ　止まってよ...

（Aメロ）
予報通りの雨が降る
傘がないのは僕くらいだ
そんなときに君はいた
悲しく笑った君がいた
（Bメロ）
何でもないような話、繰り返し
君は微笑みながら悲しむ
僕が気づいてることも知らずに
（サビ）...

（Aメロ）
チョコを一口かじりつき
君はドヤ顔でこう笑ってんだ
「愛されるのはいいことさ」
誰に言ってんだろうな
（Bメロ）
何度も何度も転んだ後に
どっかの誰かなんて求めはしない
立ち上がってきたのが僕の強さだから
（サビ）...

（Aメロ）
くだらない話をしてみたいな
眠れない夜にあなたと
そうやって過ぎ去った日々も
数えきれないな、さすがに
（Bメロ）
消えた記憶にあなたのことが
あったなら少し、いやけっこう悲しいな
（サビ）
もっと　もっと　あなたとの時間を...

（サビ）
明日世界が滅んだなら
きっと僕は笑っている
お前もそんな顔するな
「じゃあね」なんて嫌いだから
僕らの終わらない bye bye
（Aメロ）
昔からずっと殴り合いの僕ら
これからだってそうだって
信じて明日があったんだ...

（Aメロ）
今日も今日とてせっせと稼いだら
笑える未来とまた出会えるはずさ
言い聞かせた僕は生きてたの？
（Bメロ）
たぶん怖いんだ　きっと泣いている
明日が来ること　今日が終わること
だからほんの少し　ちょっとの少し
甘えてもいいかな
あのときのように...

（Aメロ）
「ほら、いつもの調子はどうした？」
はにかんだ君はいつも
僕より先の眩しい場所だ
（Bメロ）
泣いてなんかいないさ
笑っちゃうくらいに走れ、走れ
（サビ）
もう止まらないよ僕らスターター
新しい時代はここにある...

（Aメロ）
泣いたら曇りも晴れるって？
腫れたら明日も見えやしない
僕だけなのかな、笑っちゃうな
（Bメロ）
どこかで聞いたエピソード
泣いたあの僕はどこへ行った
もういいよ、もういいや、だから
（サビ）
響け響け、がなる唸りよ...

（Aメロ）
遅れるアナウンスにあなたは言う
「死ぬなら一人で死ねばいい」
『そうだね』と返した僕なのに
どうしてなのでしょうか
僕は泣いていた
（Bメロ）
生きることが辛いときもある
死にたいと思う気持ち一つ
抱えて...

（Aメロ）
ボロの崩れた橋渡り
僕はどこへと向かうんだ
どこか似ている欠片たち
サラサラさーっと歩んでく
（Bメロ）
たまには溺れていいもんさ
見えた景色は僕のもの
（サビ）
さよなら今度また会おう...