osk_

vocal:VY1
誰かのためだけじゃ
空っぽの世界だし、
ラストソング　なんて言わないで。
ずっと歌うから。
さあ　はじまるよ、
君の歌を唄おう。
教えて君の世界。
歌声響かせるために。...

vocal:GUMI
「まだ知らない　君の世界を
僕が話すよ。
ねえ　ねえ　ねえ　ちょっと、こっち向いてよ。」
目の前のケータイを見つめてる君の横顔は
どこか儚げで
なにもなく　静かに時間が流れていくだけ
春の風が吹き過ぎる
指先に触れる　…少しだけ
視線が重なる　…少しだけ...

vocal:GUMI
あまい　よわい　ゆめに　
君の　右手　握り　飛ぶよ
さしこまれたのは　なんにも流れない　細い管
別のホームには　いつかみた夢の　色
あわい　こわい　よるに　
君の　右手　握り　叫ぶ
光　空と　夢と　君と
虹の　先の　深い　意味も
すべて　すべて　すべてふたりで...

vocal:GUMI
ただ一人で夢におちるとき　ひどくぼやけたまどろみが
気付くとほらまぶたを閉ざす　ただ　ただ　あの日に
まだ　聴こえている
届かぬ言葉胸に抱き　青い夜に眠る
傷付いた心抱き寄せ　淡い色に染まる
もし一人で夢をみるなら　こんな夜でも寂しくないような
暖かくて柔らかい場所を　ただ　た...

vocal:VY1
ひとの幸せは願うのに
どうして自分の幸せは願えないの？
いつまでも　閉じこもったままで
どんなに綺麗なものを見ても うしろめたい気持ちは変わらなくて
知らん顔するのは私の笑顔 手当たり次第に敷き詰めていく
ここまでの言い訳を集めて 劣化した心を見つめて
本当に抱きしめたいも...

vocal:GUMI
指先に降るのは　冷たい冬の
君の涙にも似た　透明な雫
ああ　「あの言葉さえ言わなければ」なんてさ。
「君はまだ隣にいたのかな。それとも」
目を閉じて浮かぶのは　あのときの夢の
君の笑顔にも似た　儚い想い
ああ　「あの言葉さえ言わなければ」なんてさ。
「君はまだ隣にいたのかな。そ...

vocal:GUMI
海辺に霞んで見える　光のような
ちらちらと見え始めた　人影たち
足を海に潜らせ　反射するきらめき
元気のない綿雲たちは　浮かびながら
ラムネ色の空で　何を思うのかしら
列車の走る音が遠くに　聞こえる
楽しそうに笑うあの時の　君の声と一緒に
悲しいことがあったけど
今...

【嫌いじゃないよ】
作詞作曲：osk_
　　Vocal：Honopi
あるいは　この電車で最後に降りたら
君に　会いにいけるのかな。
そんなこと考える　僕
でも　嫌いじゃないよ
ぼんやりと気付く。ああ、君に会いたいんだって。
でもそんなこと言えないし、
気付かれないように言葉を装ってる。...