otori

私があの日投げかけた言葉は
私からすれば軽いパンチのようで
でもそれは君にとって鋭利な刃物で
突き刺されたような痛みでした。
どれだけ足掻こうと救えぬ生命がそこにあったとか
救う勇気も無かったくせに
黙っていろ、黙っていろ
どれだけ綺麗事を吐けど自分がとても大切で
それでも君の一瞬の勇気が一生を変え...

1人でいる時間がいつからか孤独に思えてしまって
大事なことを何だか忘れてしまっていたの
見捨てられていないかって
確認のメール送って
必要とされてると思いたくて誘いに乗っかってました
そんな人生に飽きちゃった頃に自分を忘れてしまって
大人になったらやりたかったこともあったはずなのにな
でも気付けない...

たった一度でも　強く当たったなら
二度と戻らない　傷がつくのです
慰めなんて　聞きたくないや
言葉に出来ずに泣いた泣いた
泣くほど辛けりゃ逃げてもいいさ
辛くて眠れぬ日もあったけど、
生き抜いた　生き抜いた
どんなに風が強くたって
一歩踏み出す僕は強い

超常現象　症状重症　夢を見ろ
脳内変換するならご自由にって
少々劣勢　妄想生成　剣を取れ
そう右眼は疼いて能力をもって
左手に宿るはモンスター
今日は何故か転生しました
教室中にモンスターが！？
怯える皆を救い出すのは
そう　この俺だ
微笑われても　孤独になっても...

夢をあんたにくれてやる
裏切らんとはいえないが
これが冥利に尽きる様
金を持ってりゃいとたのし
あたしゃ生涯追われる身
追いかけっこで捕まって
何故か今度は追いかける
道理なんかは知らないわ
大好きって愛してるって
そんなの誰でも言えるのにな...

生命は減るだけ
朽ちてゆく身体
証を遺して
始まりが終わりを
告げるのなら
笑いあって
現在忘れて
怖くはないのにって
遺る
言葉で...