うーちゃ。の投稿作品一覧
-
広がる 一面の星
ただただ それだけの
無限な 宇宙に僕らは
憧れ 抱く
その中 ひとつの星
僕らは 生まれたの
汚れを 知らないような
輝き 放つ
例えば地球が なくなるとしたら
僕らは 僕らは どうする?...タイトル未定
-
三日月が浮かぶ 黒い空
クライクライ 夜の道
何も見えないこんな夜には
コワイコワイ お化けが出るの
おやおや? そこのお嬢さん
こんな夜に どうしたの?
泣いていないで こっちにおいで
ハヤクハヤク ぼくらとアソボ?
楽しい世界へ 一緒に行こう
苦しいことなど 何もないよ...月夜花
-
ある日初めて 君の姿を見た
胸を貫く 切ない痛み
悲しげな瞳 忘れられない
僕にとっての 初恋でした
本物が憎い 本物が憎い…
君が欲しい あぁ、君が欲しい
まるで籠の中の小鳥
君は哀れな fake princess(プリンセス)
綺麗な君に そんな場所なんか
似合うわけが ないじゃないか...my fake princess
-
真っ暗な中 浴びる歓声
面白おかしく 踊り狂う
ここがボクの 生きる場所
そう、ボクは 操り人形
さあ、踊れ、歌え、なんてね
外で自由に暮らしたいのに
こんなの踊れないよ、あぁ
ニゲダシタイ。
無理をしてでも動かなきゃ
ボクはそう 利用品(ベンリナコ)...操り人形
-
ミク。
-
ねぇ、もっとちょーだい?
とびっきり甘いのを
まだ、足りないの
もっともっと、ねぇ!
この日をずっとずっと待ってたの!
甘い甘いお菓子がいっぱい!!
とりっくおあとりーと?(ほら、早く!)
ねぇ、もっとちょーだい?
とびっきり甘いのを
え?もうないの!?...とりーと or とりーと
-
「好きだよ」言い出せない言葉を
君の背中に向けて呟いてみる
手の動きを見つめる幼い瞳
ゆっくり顔が上がり交わる視線
手が動いて僕へのメッセージ
「ねぇ、私のこと好きなの?」と
わざとおどけて「どうかな?」と
はぐらかすことしか出来ないよ
「好きだよ」言い出せない言葉を
君の背中に向けて呟いてみる...ココロノカイワ。
-
小さな病室 二つの影
彼の右手には 赤い紙
「明日の朝、行くよ」なんて
そんな言葉 聞きたくなかった
傍にいて当然 当たり前の関係
これからもずっと 一緒だと思た
なのに…
行かないで、行かないで ここにいて、ここにいて
どんなときもそばにいるのは 君じゃなきゃ嫌だから
死なないで、死なないで 消え...永訣。
-
だっていつもうるさいし
いっぱい嘘だってつくし
すぐ、笑ってごまかすし
きらいなんだから…もう
好きって言えないって
相談してみる
"嫌われちゃうよ"って
友達の言葉
"言わなきゃ伝わんないよ"
"素直になればいいんだよ"...遠まわしの恋文。
-
ふんわりふわふわ
まるでわたあめみたいな雲
手を伸ばせば届きそう
僕はそっと手を伸ばす
幸せだねって貴方が笑うから
僕も一緒に笑ってみた
寂しいねって貴方が泣くから
僕も一緒に泣いてみた
近くにいるようで
遠くにいる貴方...雲。