タグ「詩」のついた投稿作品一覧(28)
-
夢を見ていた
誰かを好きになって一緒になる幸せな未来
憧れの職業になって送る充実した日々
何でも話せる心強い友人達との日常
どれもこれもうまくいかないから
あきらめた
だから夢を見るなら
絶対に自分を裏切らない夢をみたい
例えば
何か自分の好きなことをひたすら努力して、...未来の夢
-
さめない悪夢をずっと見ている
何度もつまずきそうになって 泣いたよ
今回はかなり厳しい悪夢だ
それでもできる限りは立ち向かうけどさ・・
正直、辛すぎて自信をなくす
あきらめることばかり考えるよ
人生最大の強敵にはさすがに敵わない
勝てなくても立ち向かうことが大切
結果がわかっていてもまだあきらめたく...星が見える場所へ
-
「それ」に気づいた時には遅かった
いつものように「会おうね」と約束をして
久しぶりに2人で出かけて
これからも最高の友達でいたかったのに・・
あの日 いつもと君は違った
1年ぶりに会った君には「あの頃の君」が少なかった
あんなに楽しかったおしゃべりも
なんだか私が辛いと思う言葉ばかり言うようになった...物語の結末
-
光にあふれた景色
すべてがまぶしかった
この瞳にうつる世界はキラキラと輝いて
幼い私の未来は「希望」に満ちあふれていた
将来の夢 誰と結婚するのかな?
楽しい想像でいっぱいだった
朝起きるまでの夢を見ているあいだは
夢ではなく「現実」だと信じているように
真実を知るまではこの世界は美しい
現実なんて...希望という名のまやかし
-
同じ名前の人に恋をした
それは初恋の人と同じ名前
でも今はあなたには会えない・・
お元気ですか?
あなたに会えない日々はさみしいです
でもいつかまた会えると信じています
その日まで体に気をつけてください
失った色を取り戻す旅はまだまだつづく・・
世界の終わりと私の滅び、いったいどちらが先になるでしょ...初恋の人の名前
-
「あなたを守ることが僕の使命」
そう思っていたのに
守りたい気持ちは「憧れ」を経て
不思議な気持ちに変わっていく
あなたが「彼」の名前を呼ぶだけで
僕は「彼」がうらやましくて・・
でも、あなたを想う彼の気持ちと
彼を想うあなたの気持ちも知っている
そんな2人のあいだに僕が入ることはできない
こうして...お姫様への手紙
-
自らまねいた過ち
止まらぬ涙は愛していた証
1番失いたくないものを
自分のせいで失いかける・・
いつになれば また会えるのでしょうか?
今はそれが 生きる理由
今はそれが 私の願い・・
あなたに また会いたいから
私はそのためなら
「今の私」を変えてみせる...最後の恋
-
命は大事って知っているよ
だからちゃんと守りたい
でもね、大事にしたいのに
それを壊そうとする人達のせいで
守りたいのに守れなくなりそうになる・・
命は大切
だから頑張っているよ
でもね、時どき疲れてしまうの
だけど負けないで守ってみせるよ
だって頑張るしかないんだもん・・...幸せな人へ
-
また心が殺された
また「私」が死んだ
これで何回目だろう・・?
言葉のナイフに刺されて
言葉の石をぶつけられて
何回も何回も
数え切れないほど心が死んでいく
「私」がいなくなっていく
もう昔の「私」はいない
ここにいるのは心も体もボロボロになった「私」...心が殺された日、心が死んだ「私」
-
人が好きだった 大好きだった
しゃべることが楽しくて
友達が増えると嬉しかった
でも僕と仲良くしてくれる人もいるけど
僕を嫌う人もいる
僕は仲良くしたいけど
相手が僕を嫌いなら仕方ないよね・・
新しい友達 愛する家族 愛しい君
僕は幸せだ
忍び寄る破壊の音に気づかずに僕は生きてた...ガラスの檻
-
怖かったの・・
誰かに嫌われることが
恐れていたの
人に嫌われることを
なぜうまくいかないのかな?
はじめはみんな優しかったのに
コミュニケーションをとるたびに
すれ違いが生まれて
印象が変わってしまう
無理をして話すのも辛い...鳥かごの外のオランピア
-
春の桜も 夏の花火も
みんなキレイだけど
あなたにさとられないように
私は今日も作り笑いで過ごす
その気持ちを抱いた時は
もう遅かったの
あなたの視線の先に映るのは
私じゃないって知っていたから
髪を切ったって きっと気持ちは変わらない
忘れることなんて...ラグナロクの姫
-
君のイメージが崩れはじめる
さりげない1言が胸にチクッとつき刺さる
少しずつ少しずつ君へ抱く黒い気持ち
耐えきれなくなり
すべてが壊れる
破滅へ向かう音が響く・・
始まったカタストロフ
終わりのメロディ
積み上げてきた美しい思い出が
いらない物になる...カタストロフ
-
静かな夜 1人思い出す
楽しかった日々 悲しい記憶
誰にもわかってもらえない辛さ
私の気持ちを 否定しないで・・
話を聞いてくれるだけでいいから
肯定してほしいの
ただそれだけだったのに・・
甘い言葉は毒に変わる
悲しい波にさらわれた
愛しい人の思い出...夜明けの涙
-
悲しみが舞い降りる
優しい日々はどこへ・・?
返してよ
時間を すべてを
昔から疑問に思ってたこと
腑に落ちた気がする
きっと最初から
合わなかったのね
誤魔化して いいきかせて
自分をだました...バッドエンド
-
心の氷がとけたのね
あなたの笑顔を初めてみた
真面目すぎるけど
そんなあなただから好きなのね
初めて会った時から好きだったけど
今はもっと好きになってる自分がいる
あなたのくれた言葉のおかげで
私は強くなれました
本当にありがとう
あなたは自分を弱いと言うけど...蒼い想い人
-
いつからだろう
あなたのことが気になっていたのは
なぜだろう
その笑顔にとてもひかれるのは
不思議な気持ち
気になって気になって
あなたの写真をながめてしまう
ドキンと心臓が動く
視界に入っただけなのに
その声を思い出してしまう...雪色の想い
-
初めてのキスはお別れのキスだった
勇気をだした悲しい口づけ
数秒の思い出は別れの挨拶に変わる
キスってもっと楽しい時にするものだと思ってた
恋人同士が幸せな気持ちでするものって思ってた
何回も何回も愛する人とするものだと思ってた
でも私のファーストキスは
初めて愛した人とのお別れのキスになっちゃった...Secondキス
-
雪が舞う街 にぎやかな明かり
はしゃぐ子どもたち イルミネーション
なにもかもが普通のクリスマスの景色
サンタは子どもたちのために
プレゼントを運ぶ
「今年はサンタさんになに欲しい?」
答えればすべて叶った
子どもの時の記憶
クリスマスが好きだった・・
なのに今年の冬は...嘘つきサンタ
-
もしかして 君なの・・?
あふれる期待
冷えきっていた心に
ときめきよみがえる・・
違うよね そんなわけないよね・・
君なわけないよね・・?
不思議な偶然に
思わず心奪われて
そんなわけないと思ってるけど
なんだか心があたたかい・・...If
-
ずっと続くと思っていたのに
ここでサヨナラ
回りつづける・・
イルミネーションはやけに派手で
もっと自然な方がいいんじゃない?
回り疲れたのなら
少し休もうよ
子供たちの笑い声
君の横で微笑んでいた日々
今日も回りつづけるメリーゴーランド...永遠のメリーゴーランド
-
刻め時をもっと速く
誰も追いつけないくらい
影にひそむ怒りを
静かに解き放つ・・
月明かりのカーテンに
そっと隠れて
反撃の瞬間を
待ち続ける
誰も知らない私を
今だけは...ナイトメア
-
流れる音楽はブルーな気持ちを
リセットしてくれる
汚れたモノを見すぎた目を
癒やしてくれる
ハッピーアニマル
純粋な瞳に心は虜
愛らしい子犬のワルツを見せて・・?
おいしいケーキより
かわいいワンちゃんを
美しい宝石より...わんにゃんマジック
-
予想しない微笑みに
戸惑う心
今日もまたくり返す
恋は自分に必要かを
悩み 悩み 何度でも
迷う気持ち ラビリンス
1日が終われば
結論に至る
1人で生きるよ
振り回されたくないから...ルビーの糸
-
見えない光を探してどこまで来たんだろう?
迷いは冷静を失わせ
罠に落ちてゆく・・
葛藤する心を邪魔するのは
あの日の君の 笑顔
色をなくした糸に
今さらだけど願いをこめる・・
激しい怒りが心を満たしてゆく
止まらない残酷な幕が上がる
返してよ あの頃の僕を...トゥルー&フェイク
-
純粋な想いは簡単に踏みにじられる
これで何度目?わからない・・
信じていた人をまた失ってしまうの・・
「愛」なんて美しい言葉だけど
愛することに疲れてしまう・・
もういいよ さよなら 恋心 1人で生きるわ
誰かを愛して辛くなるのなら
初めから誰も愛さない・・
ガラスの靴をひろう王子様はいない
愛なん...ブラック・シンデレラ
-
夢の中で言いかけた言葉
目が覚めて夢だと気づく
冷たい雨のせいかな?
少しだけ落ちこむ
都会では見えない美しい星
月が照らす街に夜が訪れる
Secret night 1人泣いている
また明日頑張れるように
Secret night この涙は誰も知らない
明日はまた笑顔に隠すから・・...秘密の夜と雨の夢
-
何気ない日常は突然 変わり始める
かつて恋したあなたに再び巡り会う
もう2度と会えないと思っていた
必然?偶然?奇跡は本当にある
近くて遠いあなた 見つめることしかできないけど
話をする時だけは その瞳に映るのは 私だよね・・?
不思議な偶然が何度も重なり
こうして再びあなたの前に立ってる
嫌われる...Destiny