タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(11)
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ハルイロ
時間は進んでいくのに 季節は逆戻り
明日もまたちょっと 冬が近づく
何にも変わらないはずが 全てが移ろって
僕らはまたちょっと 影を伸ばした
何回も見た君を 今追い越した
ハルイロの染みた僕の袖が
霞がかった君の姿を隠した
アイイロの君の目を見れずに
ただ 風を待ってた...ハルイロ
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LIAR
僕はどれだけ私に嘘つくんだろ
私はどれだけ僕の嘘に泣くのだろう
字を落とした 大きな雨溜り
僕が見てた 大きな絵の私
ホントの数字が見えなくて
降りだした雨はどうやら冷たい
こんなのどうすりゃ良いのかって
求めてた嘘は今更帰った
僕はどれだけ私に嘘つくんだろ...LIAR
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DESERT
暗いなぁ 「暗いね」 時間が見えない
遠いなぁ 「遠いね」 温度が消えない
どれくらい 崩れた・・・?
足元、見てないんだったっけ
伏した地平は まぁるく歪んで
手をつく場所が分からないのです
そうしてあなたは 哀しく渇いて
漂うばかりで何もくれないんだ
「寒いね」 寒いなぁ ココロが...DESERT
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FLAT
声が ぶつかった
君の 呼ぶ音
応えなきゃと 手を打ち
渡さなきゃ 砂を蹴った
ありがと。大嫌い。耳障りなあなたの声が
こんなに、僕にも、よく、聞こえて、苛立つ、人ね。
山へ 帰ろう
海へ 沈もう
鳥のように 地を這い...FLAT
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-I-
【サビ】
誰かに優しくした覚えなんてなくて
ダレにも興味ないんだよって言って
誰かと好き合った覚えなんてなくて
「ダレ」とか「キミ」とか「ボク」とか言って
【A】
局地的な雨が降り続いちゃって
信号が青色にすり替っちゃって
流されて流されて...-I-
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「ねぇ、もう良いんだよ。」
【イントロ】
ねぇまた手を繋いでよ 君の手で僕が安らげるようにさ
【A】
でも安心するってコトは きっと油断するってコトで
気がついた時には手のひらから君が零れちゃってて
もうどうしようも失くなっちゃって「どうしよう」
【B】
散らばった形の無い君になんて声をかけようか
...「ねぇ、もう良いんだよ。」
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one day
【A】
徹夜明け 二重瞼になった眼
そういや何で こんな頑張ってんだろ
俄雨 ずぶ濡れ濡れになった服
そういや何で こんな頑張ってんだろ
【B】
ニュース見ても何が大事なんだ
誰かが死んだ話が流れてる
いやそれよりも僕が知りたい...one day
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廻る 流る 願い星
【サビ】
僕に語りかける点に 感情を閉ざしたがって
Ah...立ち上がる点が 線になる 消えてゆくの 今
【A】
とても退屈な晴天ね 青い闇に投げつける声
返る曖昧な囁きは 石になった僕を砕くの
【B】
燃え尽きる意思 輝いて
【サビ】...廻る 流る 願い星
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Hands
【A】
そうだな 二人の話をしよう
これはキミが歩けなくなった日のお話
【A】
例えば ボクがまたキミの
背中を押す立場になったとしてさ
【B】
キミの瞳は 見れないだろうなって...
【サビ】...Hands
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誰の手
【A】
初めまして アナタは誰ですか
お久しぶりです アナタは誰ですか
ご馳走様 アナタは誰ですか
気がついたら そこにいるアナタは
【B】
誰か分からない人のような気がするだけでした。人でした。
人であることは分かるのですが一体アナタは 誰 で す か
【A】...誰の手
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指折り少女
【A】
指折り数えた 夢が壊れた日
あの人に名前を 呼ばれた日
【B】
お揃いを演じるために 直向き加減を惜しまずに
「警鐘鳴らす身体止めて」 突き立てた歯が誰かを削る
【サビ】
与えた分の愛を求めて 悪戯 私は 痛くて 痛くて
後ろ向きの栄光掲げ おはよう 私の 私の あなたに...指折り少女