受け取ったコメント

◆お返しのお返し◆
実は最後まで選考で悩んだ曲でして、対比とループみたいな世界観結構好きなんですよね^^;
この詩は、すごく丁寧に仕上げればすごく面白くなるんじゃないかなーと思うんです。

今回は、完成予想図の面白さと現時点での完成度を含めて・・・みたいな感じで見てたのですが、本音を言うと「すごく面白いけど自分の実力も含め考えると作品として綺麗に纏め上げるイメージが上手くもてなかった」という感じでしょうか。

軸が決め手になりましたみたいな感想になってしまったかな？と思ったので補足しておくと、それを補って余りある面白さはあると思います。確かにノリだけで完成度の高い作品は作れないかもしれないですけど、こーゆーノリ大好きですよｗ

先程選考終了しまして結果としては採用になりませんでしたが、かなり悩んだ末の決定だったので感想を伝えられればと思いましたのでお邪魔しました。

まず歌詞の構図というかテーマは素直に面白いなーと思いました。
「世の中は見方によって色々な側面があって、ある側面を見てみるとそれぞれ違う性質を持っている。でもその本質的なところは変わらない。」という感じなのかなーと。
対比させつつも本質は変わらないというか深いというか。
また、そういう世界観の中でずっと道が続いていく感じ、無限の可能性を感じられる不思議な歌詞だと思いました。

惜しいなと思うのは、全体として漠然とした感じが強すぎるところかも知れませんね。
全体を俯瞰するためには抽象的な表現になるのは仕方ないかなとは思いましたが、少しボヤけすぎて捉えどころがない感じがしました。
何か軸があればもっとストレートに伝わる感じになるかな？とも思いました。

表現は人それぞれなので一概にこれが正解ってのもないとは思いますが、個人的には未来と過去は前と後ろの方が落ち着く気がしました。

内容に関しては　↑こんな感触でしたが、音に合わせた時の語感（韻？）はすごく良かったです。
フレーズに対して名詞で終わって欲しかったところ、動詞で終わって欲しかったところが合っていて、曲の構図と対比と韻がピッタリ来てる感じで、すごく気持ちいいなと思いました＾＾