燐牙＠作詞師

A：雨上がり
水の音
小さな道路前
昼下がり
猫が鳴く
赤い家の前
B：明々（あかあか）と
ついている
あたたかい
光をたどったら...

今日もまた　いつも通りに
進むはずだったこの時間
家に戻ると母さんは涙を
流してた
いつも通りにでかけた
父さんは
何も知らずに　ゴンドラ乗り込み
突然の突風により
安全ベルトの亀裂により
不運が重なり　地に落ちた...

今日もまたひっかかる
赤信号にしかめ面
「大丈夫、遅刻はさせないよ」と
父は笑って見せた
でも私は気にしてないよ
それより父さんは・・・？
学校から家に帰る
小さな君と笑いあいながら
死角から近づく自転車
あれはただ不運だっただけ...

Ａ：君のいる世界とこの世界
遠く遠く　離れた世界
君が近くにいればいいのに・・・
思う
虚空
消える
届かない・・・・
Ｂ：『君は何がしたい？』
聞かれても答えられるのは
決められた、答えだけだから...

Ａ：ある日　ある時　私の目の前に
立体的な想像が溢れた
途端に私の体は崩れて
想像の君と入れ替わるんだ
Ｂ：なぜだろう　君は気づかない
私が私じゃないことに
あれなんでだろう　心がギュッと締め付けられて
Ｓ：ねぇ　君は
私が本物だと言えますか？
言えますか？...

【Ａ：Ａメロ　Ｂ：Ｂメロ　Ｃ：２と３の間のメロディー　ＳＲ：サビのラスト　Ｒ：ラスト】
Ａ：ずっと一人
何の疑問もなくこの世界を
生きていた　君に出会うまでは
Ｂ：君は僕とは違っていた
トモダチに注ぐ愛情は同じなのに
なのに君のトモダチの方が
なんだか
うれしそうだね
Ｓ：どうして？気になるんだ...

【A】今君に出会えたことを
僕はずっと幸運に思うよ
このまま一緒にいれたら
いいのになって・・・
【B】初めてデートの約束して
その日を迎えたら雨で
じめじめとした空気が嫌になって
デートを中止にしちゃったり。
君の誕生日を迎えて
精一杯祝おうとして...

A：私とどこに行きたいの？って聞いても全然答えないし
じゃあ私が決まる！って言ったらダメっていうし
ほんとにどこに行きたいの！？もぅ！
B：お化け屋敷に来てみたら
血を流す女の人を見て「大丈夫ですか！？」とか言って駆け寄るし
うめき声が聞こえたら「助けないと！」って言いだすし
こんにゃくが降ってきた...

君に内緒の野良猫Time
作詞：るぅ助
（A：Aメロ、B：Bメロ、S：サビ、C：２と３の間の歌詞、R：ラストの歌詞）
〔１A〕今日のお外は晴れ模様
あたたか日光目が覚める
君はお出かけ準備中？
〔１B〕僕はこっそり窓に近づく
君がドアを開けると同時に
カギを開けるんだ
〔１S〕さぁ今からは野良猫Ti...

◆白黒ワールド◆
作詞：燐牙（リンガ）
（A）色のない世界
（B）白黒な世界
（A）君の姿が
（A・B）見当たらなくて
（B）どこにいるの
（A)ここにいないの？
（A・B）ふと聞こえた君の声
（A）姿はない...

（Aメロ・・・だと思う）空に打ちあがるモノクロ花火
花火（これ）を今、君は見てくれているのかな
--少し間奏--
（Bメロ）君に僕のこの気持ちを伝えたくて
無駄に彩る事もせず
僕のそのままの気持ちを伝えるために
白と黒だけで花火をつくった
シンプルに　ありのままの僕の心を現した
この花火を君の前で・...