アリスの投稿作品一覧

A1
夜空に上がる花火
夏の終わりを告げるように
僕らの時間を止めるように
空に咲き乱れる
B1
そっと（そっと）
触れる指先（触れる）
恋の温度が急上昇
S1...

A1
笑う角には何が来る？
福の神様がやってくる
だから笑って
にっこり笑顔を見せて
B1
らんらんらん♪
素敵なステップと
らんらんらん♪
弾むメロディーを（奏でよう）...

A1
ちょっと不安げに握る裾
自信なんてないわよ
流行りとかイマドキだとか
ちょっと分からない遅れがち？
B1
自分らしく
コーデ選んでみたら
鏡の中で笑った
私が大丈夫と告げた...

A1
あの日夢を描いた
大きくて掴めない夢を
それなのにいつの間にか
本気になっちゃってたよ
B1
真っ直ぐに追いかける
簡単だと思っていたけれど
案外難しいもんだね
「現実はそんなに甘くない！」...

A1
「正義」に理由はあるのかな
僕らが戦い続ける意味はあるのかな
ボロボロに傷ついた天使は
悪魔に生まれ変わるのかな
B1
誰かこの感情に名をつけて
この感情の捨て方も逃げ方も
僕には分からないから
なんて現実逃避してみたり...

A1
深い森の小さなサーカス
君はそこの支配人
思うがままに煌めきを放つ
優雅なピエロさん
B1
でもね本当は知ってるんだよ
その笑顔が泣いてること
何もかも上手くいかないから
誤魔化して笑ってるんだろ？...

S'
誰か僕のネジを巻いてよ
もう一人じゃ何も出来ない
A1
真っ赤な薔薇を弄ぶ
ご令嬢のぬいぐるみ
それがこの僕であり僕じゃない
本当は人間になりたかった
B1
時は徒に過ぎるもので...

A1
女の子だけの秘密だもん
甘い恋も苦い片想いも
目移りしちゃって困るんだ
女の子同士の内緒話♪
B1
苺タルトも好きだけど
ブラックコーヒーも欲張るよ
だってそんな生き物だから
美しい毒も隠してるの...

A1
昼に映える街もいいけど
僕は月が照らす夜がいい
君のドレス姿が見れるから
それはどこかの国のお姫様のよう
B1
君はピアノが好きらしく
ヒカリに照らされ弾いている
愛しくて眩しくて輝いていて
S1...

A1
いつの間にか隣に寝顔
今日はどんな夢をみているのかな？
怖がりな君だから
楽しい夢がみられるといいな
B1
お花畑で冠でも作ろうか
頬をピンクに染めて頷いた
ファンタジーな空想劇場
眠り姫の夢を僕にも見せてよ...

A1
ハートをぎゅっと握って
ちょっと勇気が足りないみたい
あらあら泣いてるようだから
今宵パーティーを開きましょう
B1
おかしな奴には招待状を
猫かぶりなあの子もどうぞ
愉快なチャイム音が鳴り
パーティーは幕を開ける　　...

A1
ハートをぎゅっと握って
ちょっと勇気が足りないみたい
あらあら泣いてるようだから
今宵パーティーを開きましょう
B1
おかしな奴には招待状を
猫かぶりなあの子もどうぞ
愉快なチャイム音が鳴り
パーティーは幕を開ける　　...

S'
お願い叶えて流星群
星屑の瞬きが消える前に
A1
暑いアスファルトの上
駈け出した足は焼けていて
私も一緒に行くだなんて
服の袖を掴まないでくれよ
B1
自転車の後ろに確かな重み...

S'
灰色ノ空ノカナタカラ
聴こえる七色の歌声
流れゆくレインボーボイス
A1
突然世界は色彩を失った
淡いピンクも情熱のレッドも
キャンパスに塗られた七色も
全てを塗り替えてしまった
B1...

A1
寂しいよまた暗い部屋の中
そっと零した独り言
膝を抱えて震える背中
君はきっと今泣いてるだろうね
B1
世界なんてもう嫌いだ！
そんな言葉を吐かないでよ
確かに輝いてるなんて言えない
それでも僕は君を救いたい...

A1
フリル多めの甘々ドレス
ホイップクリームよりも甘くて
ケーキの上の苺みたいに可愛い
君はどこのプリンセス？
B1
オーロラ色のカーテン
味付けもデリシャスキュートだね
さあ踊ろうよ手を取って
今日は僕が君のナイトだよ...

A1
箱庭の中息を潜める体
蹲り小さくなった背中
足音だけが虚しく響く部屋に
一つ明かりを灯そうか
B1
トロワ素敵なリズムに乗せて
ステップだって軽やかに踏める
今の私はバレリーナ
最高のヒカリの下で踊るよ...

A1
シナリオ通りの物語　
待ち時間は退屈だから遊んでよ
狼さんのお姫様抱っこ
今だけは私の王子様なの
B1
本番まであと何秒？
チクタクチクタク時は進む
険しい顔に変わる君の横顔
あんまり好きじゃないな...

A1
出会いの春なんて言うけれど
別れの春でもあること
此処で過ごした日々を忘れない
ありきたりすぎるかな？
B1
明日から違う世界へ
新しい翼を広げ羽ばたく
少しだけその背中に
追い風を起こしてあげるね...

A1
もしもタイムマシンがあったら
私はあの時間に戻りたい
突然のさよならを言われた日
今もまだその日を覚えてる
B1
その日は随分と寒くて
他愛もない話をして笑ってた
君が言った突然のさよなら
頭が真っ白になった...

S'
悲しみ奏でる水面少女
本当は今すぐ会いたいよ
A1
むかしむかしから
ずっと見つめて生きてきた
水面の向こう側
嗚呼、貴方の笑顔が眩しいよ
B1
これが運命だとしても...

A1
ほらこっち向いて
そう言って花束をくれた
あの日の優しい顔した
君の笑顔を思い出す
B1
無邪気に振る舞って
私を笑わせてくれた
嬉しい時だけじゃない
悲しい時も隣で笑ってくれた...

A1
白い雪の小さな足あと
冷たくなった手をポッケに入れて
一歩先を歩く僕の後ろを
ひょこひょこ駆けてくる
B1
そんな君に贈り物
綿菓子みたいに甘くないけど
ふんわり溶けては消える
魔法みたいな贈り物...

A1
あの日みたいに泣いていて
ベッドの隅に小さな私
怯えた瞳と震える肩
どうか心を閉ざさないで
B1
何が苦しめてるの？
どうして一人で抱え込んでるの？
話してみませんか？
最後まで聞いてあげるから...

S'
クールに舞え黒猫ガール
君は不気味と嗤うけどね
A1
月明かりに照らされて　
闇夜に影を浮かべる少女
おやおや鍵尻尾なんて
珍しいじゃにゃ〜いっ！
B1
黄金に輝く瞳...

A1
狭い箱の中
ひっそり息を潜める
小さなモンスター
今が時だ目を醒ませ
B1
地に足を踏み入れた
湧き上がる歓声に
少しだけ足が震えた
だけどやるしかないでしょ！...

S'
君しか見えないから（見えてない）
奇跡から始まる二人の
スウィートスウィートストーリー
A1
あの日砂糖に漬けた
レモンの甘酸っぱさが消えて
甘い甘いキャンディーみたいな
そんな予感に期待した
B1...

S'
夕焼けラブステップ　
伝えたいんだこの声でこの想い
お願い時を止めて
A1
目が覚める昨日の夕焼け
君の影が長く伸びていて
思わず腕を伸ばした
届かない事は分かってる
B1...

S'
スノーレモンタルト
甘くて優しい恋の味
A1
凍えそうな月夜の下
時の流れを見つめていた
ふと隣を見やれば　
レモンタルトを頬張る少女
B1
お一ついかがです？...

S1
大好きな世界で
私はどこまでも高く飛ぶよ
A1
ありふれた景色
心の中に閉じこめたら
輝き出すんだ煌めくんだ
新しい世界がほら
B1
ぼやけたいつかの記憶...