タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(8)
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昔、古びた城の中で一人暮らす
魔女と呼ばれ蔑まされた少女のお話
人に触れては駄目だと言われ
孤独に耐え凍え泣いていた
どうして私はここにいるのですか
答えなど最初からないのです
昔、古びた城の中で一人暮らす
魔女と呼ばれ蔑まされた少女のお話
触れ合った者を不幸に落とす
毒を自ら作りだす力...毒の少女
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a)
嘘ついた旋律(メロディー)横で齧る果実
歪んでく明暗(トーン)が私を魅せる
恋悩む女は夜の月を愛し
白と黒滲んで指が身体縛る
b)
禁断に舌導かれて
這いずる罪に酔う
刹那主義の狂想曲(カプリチオ)
s)...apple.
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歌う理由探したら
そこに笑顔があったよ
キミの笑顔ボクにちょうだい
キミに贈る歌を歌うよ
この風にのせて
遠くまで遠くまで
大切な気持ち
キミにひびくまでもっと
キミのコトはずっと忘れないよ
キミのコトバずっと覚えてるよ...singing for you.
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鼓動が急かす闇 成行きの世界の中で
曖昧な境界線に 甘えた雑踏の息遣い孤独
笑う為に生きるのか 生きる為に笑うのか
嘲る様な心音の声 立ち上がるだけで向かい風
怖がることだけは得意気
明日の色よりも今 この時間(とき)安心が欲しい
流した景色留まらない音 見上げる空が見えないなんて
嗤う為に歩くのか...曖昧境界線決意
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きみがいない
なぜかいない
きみがいない
ぼくのそばに
きみがいない
きみがいない
きみがきえた
ぼくのとなり
きみのしゃしん
みつめてはなき...【C.L】きみがいない。
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深い森の奥 蝶が花開く 乙女の涙が風奏でる
星空に唄う カナリアが歌う 蒼月の跫が響く
人は夢を観る 刹那に視る 儚い夢だとしても
そして
空見上げる 星に願う
御伽噺は 残酷な嘘を 蒼月の空へと還すけど
乙女の涙 儚い願いは 湖へと流れつき光る
人は嘘を知る 嘘に生きる 幸せになれるのなら
そして...蒼月の涙
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歩き続けた白の旅路
夢にまで見た悪夢の果て
両の掌散る花弁に
残像響く耳の奥
吸い込み過ぎた幸福
吐きだし続けた過去
逸らし誤魔化す痛み
戸惑い隠した
薄闇のその陰を
照らす月 切なくて...【C.L】星想
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私弱虫じゃないわ だって恋心に気付いてるもん
キミをみつめる 瞳隠さず 自分に正直だもん
例えばキミと目があったって 私うろたえないから
そのまま私の気持ち伝えるようにみつめちゃうから
仮に運命 赤い糸 繋がってなくたっていいよ
私勝手に 赤い糸 キミとの間に結ぶから
青い空でも 暗い空でも 私笑い...never lost hope.