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Nova off vocal
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始まりは暗い世界
確かなものは鼓動だけ
微かに聞こえてくる誰かを呼ぶ声
次第に色付く世界
五感すべてが未体験
呼ぶ声の意味に気づいた日を覚えているかな
そうやって こうやって
ひとつひとつ広がっていくんだ
街中を焼き尽くす空の色も
君はまだ知らない...Nova
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受け取った声と与えられた世界は
どれも優しくて傷口を撫でた
此処で生きてきた この先も
「ねぇ、神様 ここにいさせてよ」
お気に入りの絵本と
書き溜めたノートは
まだ見ぬ世界に憧れてた
真似事をしようか
あの惑星のように僕にも創れるかな
神様で溢れた...惑星xx
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惑星xx off vocal
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ミニチュアみたいな街の影
タイムラプスみたいな人の群れ
空を飛び交う秘密基地で
君と僕とで待ち合わせをしよう
恥ずかしがり屋な僕たちは
言いたいことも言えずにいて
僕じゃない僕になって
手紙を渡すのさ
明日晴れたらいいな
明日雨でもいいな...39.16MHz
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39.16MHz off vocal
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最近は何だかどうも
慎重に安全に過ごしている
昨日笑えた事さえ
思い出せないくらい
誰かのストーリーで笑って
大事なものを探している
他人のものの中じゃ
在る訳ないのに
月が煌めいている
太陽の光を貰って...ギフト
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ギフト off vocal
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伝詩回路 off vocal
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夢百合草 off vocal
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君と地平線飛び込えてゆく
そんな夢見ながら呟いた
今日の向こうで日の出が僕を待つ
走り出した 景色を置き去りにして
「もう少しだけ」が言えないままで
ネオンの海に飲まれないように
しっかり掴まっていたいけれど
現実(リアル)を映す窓は締め切ったまま
二人の世界が漏れないように
このまま漂っていたいけ...夢百合草
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夏の魔法 off vocal
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あの頃 並んで見えたその背丈も
いつの間にか追い越した
冷えていく夏の匂いと
伸びていく影が笑って
魔法にかけられた
君はそっと切り過ぎた前髪を
恥ずかしそうに梳かしながら
はにかんでみせた
呼吸も忘れて
流れる時間に逆らって...夏の魔法
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タイムマシン off vocal
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繰り返した鼓動が繋いだ世界に
刻んだ僕だけの足跡
ひとつひとつ触れて唄えば
不鮮明に色が滲んで思い出せる
ペダルを漕いで目指した砂の公園
見上げて想像した生き物達が
この胸に生きてるの
ずっと探してきた生きがいは
気づかないままで育ってるから
きっと意味の無いこの記憶も...タイムマシン
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Antares off vocal