み～

碧に溶ける君を　
君は見つけられるかな
それは夢
君と歩く山道
開ける視界
足もとから蒼
遙かには青
世界はこんなにも広かった
碧に溶ける僕を　
君は見つけられるかな...

夏の田舎　よく晴れた晩
月がまぶしくて　眠れない
月ってこんなに　明るかったっけか？
風流とはほど遠い　強過ぎる光だ
でも実際　考えてみれば
月の表面は　100℃の灼熱
だからって裏面に行けば　-100℃の極寒
どっちを向いても　死の世界だ
アポロ計画の当事者たちは
そこに何を夢見たのだろう...

「久しぶり♪　元気ぃ？」　君からのメール
突然の結婚報告
驚いたよ　そりゃそうだ
でもショックじゃない　つよがってもない
君にフラレたとき　世界中で一人きりな気がして　膝を抱えて泣いていた
でも今は気づいたんだ　僕らはみんな一人じゃない
思えば僕は今まで　多くの人に支えられて生きてきた
今まで出会っ...

A
桜の蕾がふくらんで　もうすぐ春がやってくる
君との楽しい時間にも　もうすぐ終わりが訪れる
B
君との別れを思うと　心にぽっかり穴があいたみたい
僕は次へのドアを前に　膝を抱えてうずくまっている　でも
S
独りじゃない　ここで出会った仲間が　僕のことを覚えている
一人じゃない　外で新たな仲間が　僕...

A
久しぶりに過ごす君との時間
仲間同士での何気ない言葉のキャッチボール
A
君がほかの誰かに投げた球のいくつか
変化球になって僕の胸にぶつかる
B
そうしてため込んだ小さなダメージが
ついに限界を超えたとき
今頃になってあふれだす涙...