タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（6）

あの虹がほしいの　空へ手をかざして
背伸びして握る　幼い日
ニコリ笑う君は　私の頭撫で
差し出した絵の具　七つ色
白いキャンパスに　描いた未来（さき）　晴れ渡るよ
君と笑い合える　広い道歩いて行くよ
さあ手を伸ばして　抱き締めよう
風のような君　響く音波（おとは）
笑顔が溢れる思い出は
２人で２倍だ...

Ａメロ　霧ふ奥にあるは　薄紅の花蕾
　　　　迷い来る声をうつし　誰ぞ誘う
　　　　咲くにはまだ早く　時森の陰隠れ
　　　　何も感じぬまま　己が定めを尽くす
Ｂメロ　知らずとも花は香るもの
　　　　送るための導となる　されど
　　　　それは真の花咲きにはあらず
サビ１　酔ひの道筋　去りし人影へ
　　　...

ＭＬ　貴方にただ捧げましょう　風に乗せる「愛してる」を
　　　貴方にだけ隠しましょう　水に沈む「哀してる」を・・・
Ｍ　　誰もいないベッドに　独り貴方の温もり
　　　探して枕を濡らし　無事を祈り続ける
　　　同じ月を見てる　それが真実ならば
　　　浮かぶウサギさん　願い（Ｌ：願いを）叶えて
Ｌ　　私...

高く遠い空　包む鉛雲
辿る道筋に　薄く積もる粉雪（こゆき）
貴方の軌跡を　散らばる欠片を
全てを繋げたら　貴方になるの？
霧　虹　揺らめく幻想
それでも追い求めている　貴方だけ
続く荒れた風　乾き已（や）む大地
細い道筋を　集め紡ぐ大河
貴方の足跡　大きさ違えど
同じ数踏めたら　貴方に着くの？...

吹く風もなく　香りもない　灰の世界
アナタに一目　そう一目だけ　ただ会いたい
電子に沈む　記憶の底　笑うアナタ
目覚める前の　優しい声　語るアナタ　
人々に笑顔を取り戻しに行くんだ
必ず帰るからと残して消えた
私は詠い歌う（いつまでも）
乗せるは響旋律（うたう）
残された声色　残された詩を
私は躍り...

この光る星に願いを　そんなのはもう止めて
もう星も月も闇夜も　願い受け取らずに
この光溢れ満ちてる　奇跡のパンドラで
ただ祈るよりも言葉で　あなたに届けたい
彩る景色は変わることなく
点滅する文字　紡いだ言葉が見つからない
刹那　無限　溢れ出す　あなたへの気持ち
ああ　隠し通す自信さえ剥がれおちてし...