タグ「結月ゆかり」のついた投稿作品一覧(62)
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その水たまりに月がね 見せる僕らの真の世界
水たまりの中の世界 壊れた僕らの世界ある
都会の中のビルにいて 僕が見るのは水たまりさ
その中にあるお月様 僕らに真の世界見せる
あらゆるものが壊れているの 水に映し出す世界は本当
木の葉が風で水に落ちるよ その波僕らの世界の景色
あらゆるものが偽りだけど...本当の世界
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本当の世界[結月ゆかり]オリジナル
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今古ぼけた迷宮の果て 僕はさ迷う今一人で
壊れた時計を見ながら 壁にしるしを一人刻む
僕が歩くドアの向こう また新しい迷宮できる
この迷宮からは本当に 抜け出せるのか分からない
電気回路のような この迷宮の果てで
僕は一人座って ランプの光を見る
迷宮どこまでも 続くよ果てしなく
ランプの陽炎が 色...僕の迷宮
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僕の迷宮[結月ゆかり]オリジナル
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夜道の風[結月ゆかり]オリジナル
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暗闇光揺らめいて 何かの影が動いてる
ネズミなのかは分からない 風が木の葉を動かした
僕の心は臆病で 夜の木の葉が揺らめくよ
夜の風が吹いただけ 僕は子供の心もつ
僕の心は臆病で 夜の風に震えるよ
黄色い月が出ていてね 僕の心を見ているよ
僕は一人夜道を 目的なく歩くよ
ありのままの心は 風に吹かれ...夜道の風
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正しさの力[結月ゆかり]オリジナル
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僕の心の中に 激しく燃える光
あらゆる影を消して 正しさだけを求め
本当のことを探し 命も捧げながら
僕は必死に探す 本当の秩序求め
この世の中で探してる ただ一つの心理をね
弾圧の中耐えながら 夜の眠気を吹き飛ばす
あらゆる邪魔乗り越えて 僕が思う正しさを
何としてもこの大地 打ち立てたいこの大義...正しさの力
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僕ら光求めてね 暗い世界歩くよ
誰もいない街中を 今歩き出す
夜の世界の街中 僕はランプ掲げて
人の住んでる家をね ただ探し出す
人影どこにもいないけど ランプの光は揺らめくよ
家の中に入っても そこには誰もが住んでない
誰か人に会いたく 僕は町をさ迷う
夜の世界の中で 風が吹くよ静かに
人のいない...誰か探し
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誰か探し[結月ゆかり]オリジナル
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夜の船に乗って[結月ゆかり]オリジナル
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路地裏のビンのかけら[結月ゆかり]オリジナル
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謎の生き物[結月ゆかり]オリジナル
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曇りの月[結月ゆかり]オリジナル
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この地球[結月ゆかり]オリジナル
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井戸の中[結月ゆかり]オリジナル
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この星の月はとっても大きいのさ
月の明かりとっても明るい星だよ
月の光がまぶしいけれどね
月の光が影を生み出す
この星の海はとっても大きいのさ
月を写す海の水鏡のようだからね
月が二つになったのように見えるの
世界が白くなっているよ
ノクターン
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いつも僕のそばにいて
微笑みかけてくれるその花があるよ
疲れた日に僕はその花とともに
近所の山に登りに行くよ
人との関係が面倒くさすぎて
山の上ほどよい太陽が光る
僕のそばにある花はね
穏やかなぬくもりを持っているのさ
けがれた二酸化炭素を綺麗にする
少しは空気がきれいになったかも...優しい花
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一人で電車乗って遠く 一人きりで出かけるよ
日常的な現実から 僕は一人逃げだすよ
遠くの景色見ながら僕はね 寂しさとともに期待膨らむ
電柱の影過ぎ去る山をね 見ながらひとりで一人逃げるよ
ここまで来ればね周りはみんなが 知らない人だけ気楽になれるよ
僕はこの場所に何かがあるとね 思ってきたんだ何があ...遠くの町
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今は時の流れを感じているけど君のいた夏思い出す
今は年を取って窓の外から外の枯れたモミジを眺める
苦い紅茶を飲みながら冬の寒さにあの日を見る
あの日僕らは語り合ったどこまでも希望に溢れながら
遠い夏の日を冬の部屋の窓から遠くに見る
苦い紅茶を飲みながら窓の向こうにあの日を見る
遠い夏の日
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はるか昔 淡い恋 この都会で すれ違うよ
高層ビル 行きかう電車 人ごみの中 君の面影
すれ違う電車 君の面影 残しては消えて 過去が過ぎる
いくつもの季節 繰り返し去り あの頃の君は 遠い昔
君のね面影 この都会に たまによぎるよ でもね違う
僅かな確率 君がいると 思って後ろを 振り返る
僕だけ...都会の中で
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高層ビルに落ちる雷の音でね気が付く
僕らの育った町と同じ雷の音さ
都会にいるとねすべてを忘れて自然の景色忘れる
あの頃見た夢この台風の中突然振り返ってみる
学生の頃の田舎の電車の中どこに行くのかを考えていた
あの頃の道はどこまでも伸びていると思って突き進んでいた
台風と雷が都会の頭を目ざませる
僕ら...都会の雷
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僕らの心の中にある 小さなぬくもり隠れてる
路地裏咲いてるタンポポの ように小さな心だよ
毎日生活疲れ果て 心の中のぬくもりは
雪に埋もれた花のよう 僕らは普段忘れてる
僕らが持ってた温かい 心は今では見えないよ
都会の風に吹かれて 小さなタンポポ雪の下
僕らが持ってる小さなぬくもり 都会の中でもた...タンポポ
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海は青いし空も青いね
こんな日どこかへ出かけたくなっちゃうの
仕事も忘れてどこかへ行きたいの
こんな日は海にも行きたい気分だ
昨日も残業ストレスたまるよ
こんな日どこかへ出かけたくなっちゃうの
仕事も忘れてどこかへ行きたいの
こんな日は山にも行きたい気分だ
いつもと真逆のホームに立って
会社と真逆の...社畜の唄
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この地球も最後には人類が滅ぼす
人類は頭が賢すぎた種族
自然の摂理を利用して発展をしてきたけれどね
その副作用はとても大きく地球を滅ぼすくらいだよ
頭が賢く自然を利用する 人類は滅びるような運命
人類の登場は頭脳と凶暴さ
そのおかげで生き延びて そのおかげで滅びる
生命の誕生は最後にはそれ自身を滅ぼ...生命の摂理
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酷く疲れた太陽の下 僕は田舎の駅について
古いベンチに腰掛けながら うつむきながら考えている
壊れた自動販売機と 白いペンキが剥がれた木と
全てが破壊された駅で 僕は空を眺めてみるよ
遠く広がるヒマワリが 全てのものを再生する
僕の心に一かけの 生きる希望が湧いてくる
空き地に生えるヒマワリが 僕の...最後の駅
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砂漠の世界には 隠れる影がない
一人で歩いてても 月には見つかるよ
建物や木々がないから影がない
大きい山もないから丸見え
それでも砂漠でひそかにいるよ
お月さま恐れて暮らしているよ
砂漠の世界では 隠れるところがない
大きな月が 夜を見ているよ
唯一の隠れる時間は新月
それ以外はお月さまが人間を見...砂漠の月
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君と昔夏の夜に一緒に歩いていたよ
君と二人同じ夜空眺めていたよ昔
同じ夏の夜空の下で多くの星を眺めていた
君があの時なにを思っていたのか僕は未だに知らない
君と二人のあの星空は毎年夏にあらわれるよ
僕の気持ちあの時言えず僕の気持ち夜空が映す
夏の夜空の星たちは若い頃の僕らを
ずっと後になってから眺め...夏の夜空
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寂しい夜空の空の下で 僕は振り返る君のことを
今と同じ寒いときに 君はいてくれた僕のそばに
あの頃君と話していた 僕たちの夢は変わらないか
僕はあのころの夢をずっと 一人で今も追いかけている
昔追いかけた僕らの夢 宇宙のように広がっていた
とても大きな僕らの夢を 小さな部屋で考えていた
あの頃の君は...昔追いかけた夢
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一人目を閉じ考えると 昔の景色あらわれるよ
この夕暮れの町の影が 特殊な世界生み出している
世界逆さになったように いつもの路地が変わっている
郵便ポストタバコ屋さん 変わった町がそこにあるよ
ネコがこちらを眺めているよ 不思議な目でね僕を見つめる
変わっているのこの町なのか それか僕かは分からない...昔の町