紗乃

どうしてもと言ったって
変われないものはしかたがない
終わっちゃうと言ったって
私にとっての終末ではないし
こんなとこにつっ立って
「未来へ羽ばたくことを誓います」とか
バカらしくて
やってらんないよ
だけど色んな人と会えなくなるって
ちょっとそう考えると...

軽いステップ踏んで
サウンドを耳に入れながら
弾むこの気持ちで
キミと愛を語りつくすのさ
Hey!
さあリズムにノッて
とりあえずまあ踊って頂戴！
Hey!
さあリズムにノッて
弾む手拍子をもっと頂戴！...

しかたないよね
ぼっちはぼっちだし
ろくにもてないし
甘いもの好きじゃないし
二月の中旬は
去年まで浮かれてた
だけど違う
なんか違う
なにこの喪失感
廊下を通っても...

わたしは白いネコ
にゃーお
つんとした態度で
にゃーお
大好きなあなたに
にゃーお
告白しちゃいたい
嗚呼
あの優しそうな瞳を
見つめるたびに...

オレンジの太陽
薄めてる空のいろ
眩しくて目を閉じた
夕暮れ四時の鐘が鳴る
ひとりの寂しさも
吹き飛ばしてしまうような
煌めいた日々は
無性に楽しすぎて
いつものかえりみち
ただ　なんとなく...

今すぐ暗い夜を抜け出して
明るい街へと出掛けよう
ほらリズムに乗れば
自然と流れ出すうたごえ
淋しさに押し潰されそうな
切ない夜は僕に任せて
笑顔と空の星屑たちで
そんな想い掻き消してやるから
君が泣いてるときは
思い切り笑ってあげるからね...

あの日探してた僕らの夢を
今もう一度探しに行こう
大人になって見えなくなった
色んな物を見つけてみよう
まだ子どもだったあの頃
思い出しては懐かしく思うよ
知らないうちに憶えてたこと
ふとまた心の中
あの日の空が映った
僕らはいつか見に行ったよね...

また
切なる
想い
隠して。
いつも
偽り
影に
見えなくなった。
君の
ナミダ。...

君は静かに
眠りに着いて
たくさんの
愛をもらったんだ
みんなの
涙を見たの
君は愛されていたのね
この広い世界の中
あの日愛し合った日々は
もう戻らないけど...

あなたとの夢路を
たどって
薔薇（さうび）を一輪
摘みました
結わえた
長く細い髪を
ほどいて
祈りをささげ
わたしは
今日もあなたを思います...

ふと手を伸ばしたら
知らない世界にいた
一人ぼっちで
真っ暗闇の中
小さな薔薇（さうび）に託した思い
花びらと散り消えていく
どうしてだろう
夢をみてる気がするの
ねぇ　ねぇ
あたしはここにいるのに...

失敗のあとのナミダを
ぬぐって笑顔でサヨナラしよ
また明日、待ってるからねって
失敗のあとのナミダは
何度だって笑顔に変えられるよ
昨日、ぼく転んでさ
ヒザすりむいてしまったんだ
痛かった　ツラかった
いっぱい泣いた
でも、きみがとなりで笑ってくれた...

世の中、前を向いてなきゃ生きていけないんです
誰かを愛し、誰かと笑う
それだけでも、良い事だと思います
だから考えてみたんです。
「笑いたければ笑おう
　
　泣きたければわんわん泣こう
　感情は、思いっきりあらわそう」
苦しいときは、嘆いたり
ときには、思い切り笑ってみたり...

君のあたたかい手と僕の手をぎゅっと繋いだら
温もりがまたあふれだすんだ
春のやさしさと　君の音がほら、聴こえだすよ
また春風を感じているよ
季節が入れ替わって景色とかを見つめてると
幸せを感じて　笑顔が咲いてく
ほら歩き出そう　涙なんか吹き飛ばし
悲しみさえ幸せに変えられるくらいだよ...

やわらかい風のように
優しい人になりたいの
そよ風が一吹きしたら
私も頑張らなくちゃね
やわらかい君のように
人を癒せる人になりたい
春風さんのかわりに
私も頑張らなくちゃね
やわらかい雲のように
優しい人がいたのなら...

A
何故素直になれないの？
私は心に問いただす
ただ失くしたものが
大切なものだっただけ
B
どうせあなたにはただの「遊び」で
いつものことって思ってたでしょう
だけど私は本気だった　だけど
どうせあなたは私なんかを...