ボカロの鏡音厨の雫です。マセ・ロリ・ショタ・ヤンデレ・ツンデレなんでも好き(*^o^*)
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ココロとカラダの曖昧な繋ぎ目
刺さった杭が疼き出す
その吐息のもと皮を剥いだら
何が残るだろう
鏡に映るのは爛れた白い羽
十字に架せられた誰も知らぬ末路
鼓動の音が憎く愛しい
生きる術というならば許されるでしょうか
甘い熱いその息を狂おしく求めてるのに
一瞬と永遠の時間の裂かれ目...VAMP
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抱きしめて
硝子のように優しくね
傷一つ付けてはいけないの
見つめていて
汚れ無き瞳で判決を
罪など被るから乞いたいの
堕ちた地で
永久に続く柵(シガラミ)で囲ってあげるわ
涙よりも鮮血の祝福をあなたに
白い首には荊（イバラ）の...硝子少女
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囁いてみて
赤い紅い唇で
眩い甘美な血
いかかです？
堕ちていらっしゃい
煉獄の宴会へ
逃しはしないわ 私の大事な王子様
逢う魔が刻
闇に魅せられたなら
可愛がってあげる...最愛の王子様
-
ねぇ、レン
一緒に歌おうよ
優しい歌を
―proof of life―
雪はね、綺麗ですごく好きだった
でも、どうしてかな
冷たい粒に体温を奪われる
だんだん体が冷えて
何も聞こえない
何も感じない...proof of life
-
その日は雪が降っていた
灰色の冷たい空の下、僕たち二人だけが取り残された
光も、音も何も存在しない世界
未だ、君の歌声が聞こえるよ
でも、君はどこにいるんだろう
―soundless voice―
「リン！見て、雪だ！」
今年に入って三度目の雪が降った
「綺麗だね」
瞳を細めて空を見つめる...soundless voice