作詞，作詩しています よかったら作曲，コメントお願いします．自分でも作曲してみたいと思っていますが技術が... 作詞依頼募集中！
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イチオシ作品
投稿作品19作品
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A1
ある日突然流れたニュース
とある施設から
『恐ろしいオバケが逃げ出しました。
皆さん気を付けてください。』
初めはみんな半信半疑
そりゃそうでしょ
目にも見えないし
本当にいるかもわからないのに
どうしたら怖がれるの？...オバケの友達
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A1
その日小さな種がまかれた
最初はたったの一粒
次第に広がって
世界にたくさんの種がまかれた
B1
“誰か”じゃなくてみんななんだ
みんなで種をまいたんだ
一人残らず協力して
とても素敵なことじゃないか...結実
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A1
子供が欲しい
家庭を築きたい
あなたたちはそう望んだのでしょう？
だけど私は産んで欲しい
生まれたいなんて望んでない
一方的な都合勝手で生まれ落ちた醜い存在
それが私たち
B1
そんなにも私のことが嫌いですか？...生まれてきた意味 教えてください
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A1
時代が変わる
時代が変わる
時代が変わるようだ
B1
時代の名前が変わります
連日ニュースで流れる
「○○（まるまる）最後」の謳い文句
インタビューに答える人は
最後にあれをやりたいこれをやりたい...変わらぬ時代
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A1
「何かペットを飼いたいな」
突然言い出すきみ
なんで？とたずねると
「みんな飼ってるから」
B1
ある家は気まぐれな猫
ある家は人懐こい犬
みんなかわいいよね
S1...“命”の結び ～ウラギリモノ～
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A1
ある日
公園でぶらぶらしていると
ボールがとんできました
駆けよってくる子供
ボールを渡しハイタッチ
しようとしたら
不審者認定
通報されました
B1...社会失格
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A1
「どうしてそんなことできないの？」
「お願いだから普通の子と同じにして」
私は私でいたらいけないの？
だとしたら何のために存在しているの？
B1
ぬりつぶされる感情
そめられる心
S1
それだけだよ...在るべき自分
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A1
奴隷だらけのこの世界
不眠不休問わずこき使われる
美味しい餌の前では
飼い犬に成り下がり
ワンワン甘えながらしっぽを振る
喋り方も吠え方も忘れてしまったんだろうな
S1
反逆者たちは
守るべき人達に殺され...焼け落ちた旗
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A1
小石を蹴飛ばし始めよう
終わりなき連想ゲーム
加速する思考
どこまでも続いていく
B1
すべてのものが繋がり合い
行きつく先 終着点はどこ？
S1
ふらりふらりと...胡蝶ノ夢
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A1
いつからだろう
表情を失ったのは
卒業アルバムを開くと
鏡にいつも映る顔がそこにいる
だけどどこにも自分が見つからない
隣の人は誰だっけ？
修学旅行の場所はどこだっけ？
何も何も何も何も思い出せない…
S1...操り人形の仮面舞踏会
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A1
きみは知らないだろうけど
この地球（ほし）はアオとミドリで
美しかったんだよ
他にもいろんなイロがあってね
へたくそな絵をかいたりもしてたな
今はどこも灰色の世界だけど
赤色でなら染められるかな
A2
あまり覚えていないけど...最後の子守唄
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S1
夏がきたら何をしてあそぼうか？
冬がきたら二人でどこ行こうか？
A1
夏は暑くて苦手だ
花火や海に夏祭り
はぐれないように
手つなぎ合ったりできるけど
暑苦しいし
早く秋がきてほしいな...移りゆくなかで…
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A1
身体は女で
心も女です
だけど好きな人は女性です
身体は女で
心は男です
だけど好きな人は男性です
B1
ところで「らしさ」って何ですか？
男らしいとか...ボクはワタシでワタシはボク
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A1
寒空の下
ぼくは日陰で凍えていた
ため息を一つつく
吐いた息は白く染まり
生きづらいこんな世界で
まだ息をしてるんだな
B1
突然降りだした雪
手のひらにそっとのせ...すごし冬
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A1
世界は今日も廻っている
宇宙は今も巡っている
僕は世界を漂い続け
名前の知らない人とすれ違う
もう会うことはないのだろう
S1
僕が生きている世界がある
僕が死んでいる世界がある
僕が知っている世界がある...平行世界
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A1
また一年がたった
今年は何があったのだろうか？
また一年がたった
私は何がしたいのだろうか？
また一年がたった
来年は何があるのだろうか？
S1
私が何をしても
何もしなくても...また一年