赤色ホーキ

Aメロ
あなたがあの人と
楽しげに微笑む姿
気持ち隠して
近くで見つめてます
Bメロ
超えられない関係と
知りながらここに居るのは
少しでも
傍にいたいから...

Aメロ
木曜 夜８時
待ち合わせ １５分前
いつだってあなたの方が
先に来てる 路地裏の喫茶店
Bメロ
ブラックコーヒー
新聞片手に 啜るあなた
「親父みたい」からかう私に
複雑そうな 笑顔浮かべた...

サビ
君の涙の訳は
わかっているんだけれど
僕が拭うこと できない
そのかわりにそばで見守るよ
君が幸せになるまで
Aメロ
悲しい君の物語
変えるのが僕の役目
あいつと君 結ばれるのが...

暴言吐いて　嘲笑って
弱い自分　隠してるだけ
そんな姿は　なんて醜い
まぁ、それは僕も…同じか
だったら別に　我慢して
人の悪口　聞き流すなんて
そんな真似は　しなくていいよね
反逆開始といこうか
僕の持てる全ての力で
相手してあげるから...

溶けるような口付けを
交わして熱くなった体は
あなたの指で触れられる度
また熱を帯びていく
もう何度体を重ねて
何度愛を囁いただろう
その度あなたと感じた熱は
確かな真実だけど
唇奪って　体抱きよせ
いつものやり方で...

君は此処に何を置き忘れたの？
君は最後まで何を探していたの？
幾ら質問しても返って来るのは静寂だけ
君がわかんないよ
誰よりも君のこと
わかってたはずなのに
どうしてだろう
なんでなんだろう
君が…わからないよ…
僕が代わりに取りに来たけど解らない...

Aメロ:あなたは今何してますか
過去の自分に感謝してますか
Bメロ:後悔はしないで
言い訳もしないで
そんな姿は僕らには似合わないから
サビ:前だけ見てればいい
真っすぐ突き進んで
鳥のように強くはばたいて
落ちぬように…夢叶えるために…
Cメロ:あの日描いた夢のカケラ...

もうこのままじゃいられない
キミへの思いが
爆発しそうだ
背中合わせじゃいられない
振りむいてキミを
抱きしめるから
あの頃の僕らじゃいられない
キミ思う気持ち
もう止められない
今の関係じゃ嫌なんだ...

ネオン街をかけぬけていた
あの頃の僕ら
明日を見失わないように
夢を追い続けていた
大人になるにつれて僕らは
色んなことを
知るたびに描いた夢
諦めてしまった
きっといつかは　忘れてしまうんだろうな
君のことさえも...

お願い　好きだなんて言わないで
このままだと　君に溺れてしまいそう
頼むから　俺を本気にさせないで
このままじゃもう　君を殺しかねないよ
大切だからこそ　君の傍にはいられない
君は可愛いすぎるから　いつか離れていくときに
手放せなくなる
殺してしまいたいほど　君を愛してしまった
誰にも触らせたくない...

前見て　胸張って進めばいい
It`s All Right!! Don`t worry!! まだ歩きだせるから
くじけて泣きそうになる時もあるよ
けどそこで　終わるようなキミじゃないでしょ？
自分を　知ってるのは自分だから
まだやれるって　立ち上がれるよね
ムリだって　逃げたくなる時もあるけど
自分が...

好きなのに　届かない何故？
君が　幸せそうに笑ってる
「良かったね」なんて
本心じゃないこと気付いてよ
君の横で笑ってるのが
なんで僕じゃなかったんだろ
君のその香りが
何故かすごく遠く感じた
隠そうとしてるのに
好きだと心が叫んでる...

愛してる　愛してる
誰よりも君を…
心は同じだって
わかってるはずなのに
それでも　不安で
何回も求めてしまうんだ
僕のこの思いは
世間じゃ許されない
君という名の海に
溺れて　沈んでしまった...

あの頃のキミには　もう戻れないと
わかってるでしょ？気づいてるんでしょ？
ねぇ　何で知らないふり？
過去に怯えてる　キミ　逃がさないよ
ほら捕まえた　さぁ振り向いて
過去（うしろ）に何が見えた？
見てないフリで切り抜けてたけど
もう逃げられる術　残ってないよ
積み上げた屍　その中に見えた
見覚えのあ...

あの人のこと好きなんでしょ？
気づいてるよ　それくらい
だって君のずっとずっと
隣にいたから　誰よりずっと
応援したいけど　ごめん
僕だって君が好きなんだ
君の幸せ望んでるのに
君を誰にも渡したくない
ねぇ僕はどうすればいい？
君の笑顔を見るのが辛いよ...

消せない痛みならば僕がそっと
抱きしめてあげるから
少しずつでいいから
僕を見て欲しいんだ
忘れられない想いなら
新しい記憶で埋め尽くそう
だから　今だけは　泣いてもいいよ
一人でいると思いだすなら
僕が傍にいてあげるから
その涙を僕が拭ってもいいかな？...