星河 イオリの投稿作品一覧

１Ａ
Ella Ella！　未来掴むように
変えられるように
微笑む日を当たり前にする
望みに翔けるの
「Ella Ella!」お姫様になりたい
しあわせになりたい
私にしか出来ない手で
魔法をかけるの
１Ｂ...

1A
今際の沈む月 かわいそうと
有為にこぼれた雨が
実らない時ばかり刻んで
思い出したはいつか

2A
百歳に咲く花 ほころぶのは
雲の彼方か地上か
彷徨い立ち還る先なのは...

【漢字】
A
ふんわり灰の昼下がり１２
お菓子もお茶も用意したって14
昨日も今日も同じ味1２
こんな現実はナンセンスだわ１４
A
ふわふわ浮かぶ雲の下12
悲しい形の雫なんて14
昨日も明日も同じ績12...

Ａ
レモンの空の下で10
桃色の海が揺れ11
ラベンダーの木々と微睡む13
皆が変と言った10
灰色に染まっていく11
うつむいた私の世界12
Ｂ
そんなとき 君は「素敵だね」って15
その言葉で 笑顔で また世界が色づく20...

A
空を覆っている9
厚い雨雲に8
私の心も8
いつのまに曇ったみたい12
A
遠くの青天井9
鮮やかな色で8
自由をかざして8
私を見下ろす8...

A
「あなたが見つめてる人は誰なのでしょう」呟く
木の葉のゆれる 木漏れ日の陰、佇む人が
明日もこの場所で会えるでしょう 期待を抱え
咲いた春を栞にして
開いたページめくった
B
もしその人だったら、振り返ってくれたの？
若葉は萌えたのに
言の葉は春風が巻き上げ...

ひとしずく5
君の頬を流れ落ちた12
一目みて5
僕は撃ち抜かれた9
A
あの日はどんな季節だっけ13
慣れずにおどおどしてたんだった15
朝日が君を照らしていて13
眩しくて目を細めてたんだ14
あれからどれくらい経ったっけ14...

A
優しすぎたのね8
今思うと6
やわらかすぎたの8
純粋で5
紆余曲折ありまして11
今では立派な宝石人魚15
B
海色の水を泳いだ12
ゆうるりゆるり泳いだ11...

【1A】
息苦しいのこの狭さ
生きる顔シニカルさ
今の状況も定めさ
もう夜が眠りにおちる
【1B】
糸《常識》がしばり
硬い殻《世間体》が阻む
運命にあらがい
たいの...

【1A】
現し世に白くつもった
花筏 故意に散らすがままに
うつろひてこの花の色
舟筏ゆらり過ぎゆくままに
【1B】
水面の花びら追いかけた
花色まだ遠くて掴まらず
【1S】
絶えず流れる刻でも...

「一生 ものの 夏の思い出を作ろう」
ヤツは言った
本音はいつも半分だけでさ
適当に笑っている
どうし よう もない 違和感
いつも の笑みが 崩れ ている
約束だなんて
らしくもない
プールはまだ
使用禁止で...

A
綺麗ねって 空に手 翳した
どこまでも 透き通ってて
届くはずもないから
取り繕って 未来殺した
S
分からないなら わすれてしまって
もう二度と 思い出さないで
一夜の夢に 捨てていって
もう二度と 振り返らないで...

A
君に問いたい 物語（はなし）の続き
君は答えらんない 先は白紙で
続きの存在も知らないんだもの
これから二人造るんだもの
B
ハッピーエンドでも全て終わりじゃない
この先を私とつくりませんか
さぁ手をとって
1S...

A
今日も探し求め 月夜 町さまよう いるの？ あの人ダメ その人ダメ この人ダメ
少女探し求む 赤い 糸つながる いたの？ あの人ダメ その人ダメ ……この人イイ
B
ちょっとだけ小指 痛い ちょっとだけそれで 安心
ほら 艶然 微 笑めば 手中 堕...

君と流星を見上げた
今は何色なんだろう
【前奏】
say hello! 流星hello! say helloはまだ早い？
say hello! say helloもういいかな
1A
憂鬱な朝が今日も来た
朝日眩しくって目が焼けそう
友達との時間、一人のまったり
まだ選びきれない...

土混じりの煙はずいぶんと薄れゆき、
赤い色の小花が瓦礫の上に咲きました
きっと人々が心重ねて育んでく
当たり前の未来がまだ想像できない
おぼえてる？すべての始まり
今とは違いすぎて夢のような気がする
その面影は遥か遠くに
わからない未来を楽しめないの
まぶたに浮かぶ景色はまだセピアにならない
たった...

作曲 作詞と 作画に 編集 終わった 革新？ なにかがちがうかも
自分の 想像 限界 を知った それでも
君は あきらめないんでしょ
皆一緒
スタートはね
その後から
どれくらいがんばるかだよ
輝かせて
輝かせよう
君のことも...

天高くっていうけど僕の秋 どうなんだろう
空と違って重くなってく僕の気持ち
大きくなりすぎてもう無視できないけれど
幸せにためらってしまう恋わずらい
この空にとけてしまったら
そしたら、君は僕だけ見てくれるかな
一日千秋っていうけど一刻千秋だよ
君の気持ちを知ったいまの僕の気持ち
一緒にいるとき幸せ...

A
町のはしにたたずむ小さな喫茶店
シンボルは休日しらす小さな楓の木
今日のお客様は失恋後のお嬢さん
泣き腫らした目こすり、小さな店にたどり着く
B
おすすめをくださいな
とびきり甘いやつを
初めてのお客にも、かける言葉 同じ
S...

A
コールタールの雨が私とまわり離して
虹なんて欲しいけどまだいらないな
ちょっとここらでゆっくり進みたいな
そんなに追い立てないでくれ、
転けちゃうじゃん
B
青いからって先の人はいうけど
苦いよ苦しいんだよ 大人になりたいくない
私もいつか同じことを言うの？...

A
砂原(さいはら)の正義など
楼閣でしかなくて
壊れた剣はもう
重たすぎる
「いつでも側にいよう」
久々のヒトの声
眩しいその姿に
救いを知る
B...