sun1207

夢見る丘は向こうの向こう
登れと言ってる誰かの声
越えてやるよ　こんな坂
止められたって止まりはしない
Ah,突っ切って生きたいよ
ずっとずっと遠くまで空まで
木々が笑いかけてるよ
「ガンバレ」行けるはず
*越えるまでは辛くとも
やることに意味がある...

見慣れぬ教室　汚い机
私の椅子は捨ててある
教科書たちはゴミ箱の中
もう飽きたわ、こんなとこ
ヒソヒソ話　聞こえてるわよ？
「大丈夫？」なんて偽善の印
くたばってしまえと思ってる
赤い　赤い
ガラス玉のように
割った　割った...

弱い自分が見えぬよう
敷き詰められた魔法鏡（マジックミラー）
安心、絶望、不安、期待
交差する中で　一人
暗いと嘆いた　３分後
何も変わらぬ現状　ため息
声が聞こえる、誰かの声が
「嫌だ嫌だ」　拒絶の声色
どうしようもなく涙が溢れる
優しいような呼びかけに...

曇り空　スッキリ晴れない
僕は青空が見たいのに
この嫌な気持ちを全て
奪い去ってほしかったんだ
遠い空　手が届かない
わかってるけど伸ばしていたいよ
「届け」世界の果てまで…
*ガラスの向こうの君が
泣いているような気がした
手を重ねたとしても...

いつもの風景　いつもと同じ
だけど違ってみえるのは
きっと昨日のせいなんだ
「あんなこと言わなければ」
今更言っても仕方ない
わかってる、わかってるのに
*隣にあった太陽が
消え去ってしまった今も尚
手探りで探している
見つからないのは　いつも...

コーヒーに角砂糖１つ
スプーンでかき回してくるくるり
頭の中に浮かぶ君を
見つめるてるだけでふらふらり
メインディッシュは何にいたしましょうか
とりあえず何を食べたんだっけ
思い出せるのは、君の声と笑顔だけ
食後のデザート何にいたしましょうか
とりあえずとりあえず甘いものを
そう　君とか　ね　？...