ピアプロバッジ

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歌詞↓↓

両手を広げて誰かを抱き締める振りをしてる
そんなことしてる自分が気持ち悪くて惨めだ

僕はいつでも何事も独りでこなしてきた
で、残るものは　達成感ではなく虚しさだ

自分は独りで出来てるから
他人はいらないなんて思ってた
今更何かに躓いて
「助けて、助けて」と叫んでみても
誰一人として助けに来ない

ずっと
パントマイムのように
見えない壁を自分で造って囲っては
人との距離を一定に保ち
誰も寄せ付けず生きてきた
そのくせ人に助けを求め
唯一手を差し伸べた君に
縋る思いで壁を壊した
情けないくらい呆気なく

君はどうして僕を助けてくれるだろうか
君には何も得することなど無いはずなのに

「損得だけがすべてじゃないの」
君は笑いながらそう話した
君のその優しさに触れて
心は次第に温かくなった
自分意外の温もりを知った

きっと
パントマイムのような
身振り手振りの無言劇が僕の人生
それを崩した眩しい君は
優しく語りかけてくれた
君と話して初めて気づく
芸を見せても笑う客がいなかったこと
寂しかったこと
誰かと笑いたかったこと

人にはヒトが
ヒトにはひとが
ひとには人が　必要

そっと
パントマイムのように
音も立てずにエスカレーターを降るように
周りで誰か優しい人が
ずっと僕を支えてくれてた

大事なことを教えてくれた君が
頼ってくれるように
今度は僕も支えるために
パントマイムをしようと決めた

取得日：2024/01/24

ボカロ曲3曲目です。
よかったら聴いてください！

歌詞

もし僕が君だったなら
きっとこの醜い感情も無かったんだろう
君といると心の汚さに気がつくんだ
心のどこを探しても綺麗なものなどない
それが悔しくて仕方ない

君の純粋な心が憎らしい
こんなことを思ってしまうくらい
僕の心は汚れている

君の心は綺麗すぎるよ
そう言ったって君は認めないんだろう？
でもね
自分の心よりも人の心を大切にする君は
君が純粋と言うあの子よりも純粋なんだよ

もし僕が君だったなら
もっと人の力になってこられたんだろう
君といると自分の無力さに気がつくんだ
心を悩ませる君の力にすらなれない
それが悔しくて仕方ない

君の純粋な心が羨ましい
君の心をもらいたいくらい
僕は誰かを思えない

君の心は優しすぎるよ
そう言ったって君は認めないんだろう？
でもね
自分の心を削って誰かを助けようとする君は
君が優しいと言う僕の何千倍も優しいんだよ

今まで自分が嫌いで仕方なかったけれど
誰より純粋で綺麗な君が僕を認めてくれた

今まで自分が嫌いで仕方なかったけれど
誰より純粋で綺麗な君が僕を認めてくれた

僕の心は穢れてるんだよ
そう言ったって君は認めないんだろう？
君を否定することになるから
君に認められた僕を
僕は嫌えなくなってしまった
君はずるいよ

取得日：2023/06/28