森の入口

(騒がしさを表すもの)

カ(ん?なんだか騒がしいな…)

カ(村or町の子どもでも迷い込んだか?)

(そちらへ向かう矢印)


野犬「(鳴き声)」

???「やだ、やめて、誰か助けて……」

カ(!?あれは…フェアリー?何故こんなところに…)

カ(いや、それより)

カ「どうにかして倒さなくちゃ」

(アイテム:棒 を拾う)

(注意アイコンで
「アイテムを使ってみましょう」みたいな)

カイトが棒を振り回す
(カ「えい、この、やぁ!」)
一応セリフがあればこのような感じで

(野犬がいなくなる)

カ「フェアリーさん、大丈夫?」

???「はい…ありがとうございます」

カ「でも、フェアリーがこんなところにいるなんて珍しいね」

???「はい、ちょっと用事がありまして…」

カ「そうなのかい?でも、ここは危ないよ。
僕にできることがあれば手伝うから、
一旦僕の家に来ないかい?」

???「良いんですか?じゃあ、お願いします」

カイトの家へ向かう

カ「えーと、まず、僕の名前はカイト。
君の名前は?」

???「私はミクです。」

カ「じゃあ、ミク……ちゃんは、どうしてここへ来たの?」

ミ「かつて龍に打ち勝った騎士を探しに来たんです」

カ「騎士団を作って今もこの地を守り続けてるっていう、あの伝説の?」

ミ「はい、そうです。その騎士が守っている、北の中心都市へ行くんです」

カ「そっか……でも、フェアリー一人じゃ危険だよ」

ミ「はい、それでも仕方ありません。
私たちにはどうしても、
騎士の力が必要なんです」

カ(ミクちゃんも大変だな)

ミ「あれ、そういえば」

カ「どうしたの?」

ミ「あの、さっき手伝ってくれるって言いましたよね?」

カ「うん、言ったけ……ど。まさか…」

ミ「あの、北の中心都市まで、私の護衛をしていただけませんか?」

カ「えぇ!?でも僕は普通の、
森の番人だよ?
僕に護衛は無理だと思うよ。」

ミ「でも、私が死んじゃったら……
なら、お願いを変えます。
私の護衛はしなくていいです。
その代わり、一緒に来てください。
そして、騎士に会えたら
フェアリーのことを
言ってくれませんか?」

カ(よっぽど……切羽詰まってるんだな)

ミ「ダメ…ですか?」

カ(いや……、でもフェアリーだけも危ないし…)

カ「わかった、いいよ。」

ミ「ありがとうございます!」

カ「うん。それと、
どうせなら護衛もするよ。
よろしくね」

ミ「ほ、本当ですか!?」

カ「うん。頼りないけどごめんね」

ミ「とんでもないです!
よろしくお願いします!」

カ「了解しました。
あと、北の中心都市までは
かなり歩くけど平気?」

ミ「アイテムで強化しているので大丈夫です」

カ「なら良かった。
今日はもう休んで明日から出発しようか」

ミ「はい、ありがとうございます。
お休みなさい」


ミクが家から出る


カ(え、どこで寝るの?)


ミクを追いかける

ミクは木の上で寝てる


カ「フェアリーって木の上で寝るんだ……」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ミク出会いイベのシナリオ(仮)

ミク出会いイベのシナリオです

閲覧数:173

投稿日:2016/04/10 11:30:37

文字数:1,351文字

カテゴリ:その他

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