【Inimicus Magnus】

Ah-

Inimicus Magnus.(大いなる敵)
Inimicus Magnus.(大いなる敵)
Nigrum et album.(白と黒)

いつしか乗り越えねばならぬもの
いつしか打ち勝たねばならぬもの
いつか来るその日まで
刃を研ぎ待つが良い

突然崩壊する日常
失ってわかる大切
瞳から涙がこぼれ落ちる
残った冷風身に染みて

それは定めの　戦いなのだろうか
生まれ落ちた時から　決まっていたのだろうか

物心付いた時　Ego nesciebam.(私は知っていた)
命賭け倒すべき　Inimicus Magnus.(大いなる敵を)
存在理解してた　Est fati.(それは宿命)
今こそ決戦の場へ　Relativam.(相対せよ)

世界に仇なすものを　打ち倒すための者(Mundus volo est)
魂に刻まれたのは　世界を愛する心(pax aeterna.)(世界が望むは永遠の平和)
正と負の魂は　互いに喰らい合い(Non patitur)
そして導かれるように　引き付け合うのだ(hominem turbandam.)(平和を乱す者は許さない)

相対し合うは　宿命の相手(白黒)
初めて見ゆる　互いの顔は(善と悪)
懐かしき面影　因縁を手繰り(交わらぬ)
今決着を　さあ　討ち果たせ(負けるな勇者よ)