見上げた空雲が流れ
木漏れ日がつつむ午後
あの町から吹いた風は
僕を超えて君が住むあの街へ

あれから半年が過ぎて
元気で過ごしてるかな?
あの時聞かせてくれた
夢は大きくなってく

北風に思い乗せて
君のところに届けるから
寒い冬でも少しくらい寂しくならずに済むように
春になり温かい風が
君の言葉を運ぶとき
元気な明るい声で嬉しい報告が聞けるように

お互いに少しずつ
忙しくなってきたね
気が付けば何件も
着信履歴の山が残ってる

すれ違う時間の中で
忘れたくない思い出
そんな記憶の切れ端を
風邪が運んでくる

北風に思い載せて
君のところに届けるから
こぼれかけた涙さえも吹き抜ける風がぬぐってく
泣き顔も笑い顔も
言葉にできない感情も
全部受け止めてくれる君がいてくれて本当にありがとう

北風に思い載せて
君のところに届けるから
こぼれかけた涙さえも吹き抜ける風がぬぐってく
春になり温かい風が
君の言葉を運ぶとき
元気な明るい声で嬉しい報告が聞けるように

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  • 非営利目的に限ります

風の栞

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投稿日:2012/06/17 18:50:14

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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