堕ちぶれた 君の夢を胸に抱いて
夜に沈めたら
組み敷いた その躯を切り刻んで
朝を迎えたい

夕闇に紛れて 触れた君の唇は
薄紫に染まって 死神の愛撫をうける
散った華びらが藍に染まり
細い月を隠せば
時間に置き去りにされた君の姿が 僕のココロを奮わせる

哀してる 愛してる
一度だけ触れた君の熱が忘れられぬ
愛してる 哀してる
せめてもう一度 君に逢いたい

夕焼け空の下 靡く君の長い髪
紅い涙がこぼれ 僕のココロを惑わす
散った華びらが紅に染まり
丸い月を隠せば
世界に置き去りにされた君の孤独が 僕のイタミを呼び起こす

愛してる 哀してる
嘆きに満ちたこのココロが叫びをあげる
哀してる 愛してる
もう二度と 逢うこともないだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

哀悼華

思いついたものを書き連ねただけの駄文です。
一応、歌詞のような仕上がりにしてみました(笑

閲覧数:70

投稿日:2010/04/17 00:01:53

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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