[歯医者の帰り道に枯れた朝顔を見た(仮)]推敲中(前のページに一応全文)
消毒の匂いがする病室に寝かされて
運命の時を待ってる
耳元でドリルの音
けたたましく、残酷に、
無常にも、否応無く、
俺を削ってる
存在が悲鳴上げ
痛み、直接俺に訴えてる
精神<じしん>が死に触れて 初めて知った疼き<ばしょ>
見慣れた景色さえ なんだか鮮やかに見えて(さ) キテル
病院の帰り道に
道端の枯れ草が気になってふと見てみる
枯れた朝顔の子房(たね)
荒々しく、哀哭は産声か
ただ自然に
生まれるだろう
存在が息をして
命、間近で俺に囁いてる*
季節が狂いだし 広がっていく陰
矮小(ちいさ)な命さえ なんだか巨大に見えて(さ) キテル
精神<じしん>が死に触れて 初めて知った疼き<ばしょ>
見慣れた自分さえ なんだか他人〈別人〉に見えて(さ) キタヨ
歯医者の帰り道に枯れた朝顔を見た[t][△][]〈25〉
タイトル未定
http://piapro.jp/content/plutcw1afgmb5lvj
psgmaniaさん
に歌詞応募させて頂きました
前のぺーじで初稿です
3/25朝 初稿
3/27未明 推敲1
4/2真夜中
4/4凍結
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